HGUC バリュートパック その21
しばらくずっとグライバインダーの工作が楽し過ぎて放置していましたがやっとバリュートパックの工作を再開です。そしてリニューアルしたブログで初めてのバリュートパックの記事ですね。
そういう事だからって訳ではありませんが、今回からバリュートパックもリニューアルしていきます。今まで作成していたのはあくまでも形状やらサイズやら接続方法を検討するためのいわゆる試作品でした。とは言っても作りが良ければそのまま採用するつもりでした(^^; あは〜んw
で、グライバインダーで工作技術も上がってきたので、初スクラッチ作品?!のバリュートパックを今の自分の知識と技術を総動員して本格的に作成しましょ〜って事で、あいも変わらず牛歩な進捗を太平洋並みに寛大な気持ちで緩く見守っていただけると幸いでございます。恐らく既に組み上げたプラ板をハイディティールな物に置き換える作業が続くと思います。
さて、最初に手を付け始める事にしたのは、背中に背負うバリュートユニットです。
試作品完成当初からどうも気に入らなかったのでまずはここから。
一対分を取り外してこれらを型紙代わりにして、0.5mm厚のスリット付きプラ板を切り出します。元々これらのパネルは1mmでしたが、スリット入りプラ板をベースとして、トラスの主要な部分を0.5mm厚のエバグリ平棒で、トラスの一部は同じくエバグリ平棒の0.25mm厚で作成し、ベース、トラスの一部、トラスの本体と、三段の構成を実現しようかと考えています。
どんな感じにトラスを作るかをシャーペンで書いてみました。やはりシャーペンで下書きって大事ですね。先に書いておくとイメージが浮かんであれこれ考えやすいですし、何より精度が増します。以前のワテクシではこんな事さえ出来なかった、いや考えもしなかったかと思います。
また、トラスのセオリーみたいなものはTwitterでコツを惜しみなく紹介してくれる諸先輩の方々のおかげで、私のようなセンスの無いおっさんでもそれっぺ〜感じにデザインする事ができました。
本当に感謝してもしきれません。ここまで出来たのはそういった諸先輩の方々のおかげです。それら無くしてワテクシがここまで作れる事は決してなかったかと思います。想像もできません。そんな雲の上のゴイスーな人達ですから、ワテクシのへなちょこブログにいらっしゃる事は無いでしょうが、いつか私の作品が目に触れた時に、もしこのブログにまで足を運んできていただいた時のために、ここにありがとう!! 本当にありがとうございますと、お礼を残しておきます。
ってまだ完成してませんけどねwww でも今のスキルで本番を作成し始めてみて、この溢れ出る喜びが抑えきれなかったので今の率直な気持ちを書き留めたかったのです。
まぁこんなに自分だけ興奮しておいて何なんですが、このパネルって閉じちゃうから内側に凝っても完成後は見えなくなっちゃうんですけどね。トラスのデザイン書き上げた後に気付いた。アハハハハハハ((((((^^; ダメやん!!orz