ザ・キャンパスライフのPhilinter!(部屋レポ 内部寮)
どうもーセカイチ塾のKEITAです!今日はPhilinterの内部寮について、ご紹介していきます。キャンパス型校のフィリンターでは、敷地内にある内部寮と、学校からシャトルバスで5分(徒歩15分)ほどの場所にある外部寮(AZON コンドミニアム)の2つが宿泊施設となっています。
どちらの寮もメリット・デメリットがあるのですが、この記事ではキャンパス内にある内部寮を中心にレポートしていきます。
留学生活に必要なものは一通り揃っている!
内部寮の部屋タイプは、1人部屋・2人部屋・3人部屋があります。部屋の大きさは全て同じで、複数人部屋になると単純にベッドの数が多くなっていきます。寮は3階建て、1階は男子寮、3階は女子寮、2階は半々となっています。勉強机やクローゼット、ウォーターサーバー(各階廊下)や冷蔵庫など、留学生活に必要なものは一通り揃っています。
トイレ・シャワーは、途上国であることを考えれば上出来!
Philinterはフィリピン・セブ島留学業界でもかなり老舗の学校(運営実績15年以上)になるため、寮施設は正直古くなってきています。けれども、途上国フィリピンにあることを考えると、ホットシャワーはすぐに出るし(水圧は弱め)、エアコンも寒くなるくらいガンガン効くし、留学生活をするには十分だと思います。洗濯や掃除も学校スタッフがやってくれます。
寮生活、何人部屋を選ぶべき??
上の写真は、2013年に私が初めてPhilinterへ留学した時の部屋(内部寮2人部屋)の様子です。ルームメイトは韓国人のおじさんでした。何人部屋にするかは結構迷うところだと思いますが、個人的には2人部屋くらいがちょうど良いと考えています。
1人部屋はもちろん快適で自分のプライベートも守れますが、値段は少し高くなります。ルームメイトの繋がりで友達の輪が広がるケースも多いのと、ルームメイトが外国人の場合は英語漬けの環境に身を置くこともできます。私の場合は、ルームメイトのおじさんが英語初心者だったので正直あまり勉強にはなりませんでしたが(笑)、異文化交流としては良いきっかけとなりました。
部屋の人数が3人になると、トイレやシャワーのタイミングが難しくなります。朝の時間が特に駆け引きになるのですが、トイレ・シャワーが一緒のため誰かがシャワーを浴びているとトイレにいけないし、その逆もあり、、寮には共有のトイレも設置がないので、ここが辛いところです。また、一人っきりになる時間もほぼ持てなくなる(2人部屋なら、自分の空き時間に部屋へ戻れば一人っきりになれる可能性が高い)ので、あまり耐性がない方だとストレスが溜まってしまうかもしれません。
ザ・キャンパスライフのフィリンター!
多数あるセブ島の語学学校の中でも、「キャンパス感」という観点から見るとPhilinterがフィリピン留学のイメージに最も近い学校だと思います(自分の母校という贔屓目も少し有りw)。通学型の学校と違い、部屋の外に出れば誰かしら友達が集まっていて会話をしているし、そこで飲みの誘いがあったり、週末の旅行を計画したり、、自習室の方へ歩いていくと、他の友達が必死に勉強している姿に刺激を受けたり、、キャンパス型ならではの留学生活が、Philinterでは毎日体現されています。国籍比率のバランスも良く、日本人比率は多くても30%程度。国際交流の機会を多く持てるのもPhilinterの特徴です。
まとめ:キャンパス型の良さがたくさん詰まった多国籍校!
フィリンターの内部寮はやや古めかもしれませんが、十分生活できるレベルだし、故障など何かあればスタッフが対応してくれます。それよりも、ホテル型とか施設一体型みたいな学校がセブ島に多くなってきている中で、未だにキャンパススタイルを貫き留学生活らしい留学生活を提供している学校。その辺りがフィリンターの魅力だと私は感じています。
…何だかんだで、Philinterへの留学はこれで3回目となりました。