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【屋久島大学】旅をする音楽~知りたい屋久島の旅・芸能文化をめぐる編

2023.10.13 18:16

【観光庁『サステナブルな観光に資する好循環の仕組みづくりモデル事業』】【屋久島を通して、新しい驚きと発見を〜海を越えて旅をした音楽の歴史とその魅力!12月開催の、少人数モニターツアーもご紹介!】

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今回は、屋久島の「音楽」について。古くから伝わる屋久島の芸能文化は、一体どのように今に伝えられてきたのでしょう。実は屋久島の芸能の多くは、琉球や鹿児島、大阪などから訪れた船乗りや、出先から戻ってきた島人など、海を越えた人々の交流によってもたらされました。それらが様々な仕事や生活に関わる年中行事で披露され、定着し、屋久島ならではのバリエーションを生んできたのです。

今回は、昨年11月に屋久島の古謡「まつばんだ」の謎に迫る本を刊行された、ジャーナリストの大石 始さんをお招きし、屋久島大学発起人・小原 比呂志さんと、屋久島の古謡や日本各地の民謡を歌うえぐさ ゆうこさんが、今も残る古謡等から分かる、屋久島の芸能文化の歴史とそのつながりとは?豪華メンバーによる深いお話をお伺いできました。

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【人数限定!屋久島モニターツアーについて】

定番ツアーではなかなか見ることができない、『屋久島大学』プロジェクトのオリジナルツアーです!少人数制のツアーですので、ぜひお早めにお申し込みください!!

<ツアー日程>

・照葉樹林と、秋の動物たちと出会うツアー(10月28日(土)~30日(月))

・屋久杉の森ツアー(11月25日(土)~27日(月))

・屋久島の魅力は自然だけじゃない!歴史や芸能に出会うツアー(12月23日(土)~25日(月))

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◇案内人◇

大石 始(おおいし はじめ)さん

文筆家・選曲家。旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」主宰。主な著書に『ニッポン大音頭時代』(河出書房新社)、『ニッポンのマツリズム』(アルテスパブリッシング)、『奥東京人に会いに行く』(晶文社)、『盆踊りの戦後史』(筑摩書房)など。2022年11月には屋久島の古謡「まつばんだ」の謎に迫る、『南洋のソングライン 幻の屋久島古謡を追って』がキルティブックスから刊行された。

 

◇司会◇

小原 比呂志(おばら ひろし)さん

屋久島大学発起人。北海道出身。1987年屋久島に移住。日本のエコツアーガイドの草分けYNACの創立メンバー。NHK『ブラタモリ・屋久島編』解説出演、NHKドキュメンタリー「伝説の超巨大杉を追う」出演など、メディアでも屋久島の魅力を発信。著作に「屋久島のコケガイド」(共著)「屋久島オープンフィールドミュージアムガイドブック」(共著)など。

えぐさ ゆうこ さん

元南海放送アナウンサー・ナレーター/フリーアナウンサー。「テレビ朝日・サンデープロジェクト」「東京MX・5時に夢中」「NHKEテレ・全日本高校大学ダンスフェスティバル神戸」他各種、報道番組、バラエティ、ラジオ番組等を担当。また、父の故郷、屋久島の民謡「まつばんだ」との出会いをきっかけに、屋久島の古謡をはじめ、日本各地の民謡を歌う。公益財団法人日本民謡協会 民謡アンバサダー。11月、初のフルアルバム「麗しの島々」をリリース。

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◇屋久島大学とは

屋久島そのものを「学長」に、屋久島に学び、自然、地球、地域、文化を知る市民大学、「オンラインアカデミー・屋久島大学」。屋久島を核として、そこに集う知の集合体である貴重な専門家の方々を講師として、かつてない多様さで屋久島の魅力を縦横無尽にお伝えします!

●屋久島大学ホームページ:https://yakudai.jp/

今年度、こちらを含む取り組みが観光庁『サステナブルな観光に資する好循環の仕組みづくりモデル事業』に採択されました!


◇屋久島大学プロジェクトとは

屋久島大学は、様々な研究や地域活動が広がる屋久島を舞台に、島内外の様々な人々が楽しみ、学び、互いに繋がることを目的とする、仮想市民大学です。「屋久島そのものが、学長」というコンセプトのもと、自然や歴史、文化芸術、街づくり、観光や防災まで、屋久島をフィールドとする幅広い専門家を招いて、開かれた学びの場を作ります。そこで広い知と出会い、屋久島へ来島し、関わり続けて頂くきっかけを作ります。そして屋久島をめぐる人々の、豊かなコミュニティを作り上げていきます。学長は、御年1400万歳の屋久島!面白さの根源が、ここにあります。