いのちと生き方と男の儀式の話
前回記事から半年経ってるぞ!!!!!!これはいけない!!!!!!
すみません元気に生きてます。北海道はもうだいぶ涼しいですが本州以南の方はまだまだ暑い日が続いているみたいですね!お気をつけてお過ごしください。
先日オーシャンズ8を見てきましたがあらゆる角度からオシャレをぶち込まれてペルソナをプレイしてる時の感覚に陥りました。
そしてその足ですぐオーシャンズ11借りてその日のうちに見ました(影響受けるのが早い)
FF9の話です。初めて自分でソフトを買って、誰の手も借りずクリアした、思い出深いソフトです。10回クリアして以降は何回エンディング見たか数えるのをやめた
定期的にやりたくなる名作のひとつです。
9はキャラの頭身が低めで、絵本に出てくるようなファンタジー溢れる世界もとても愛らしいのですが、扱っているテーマが「いのち・生と死・自分らしく生きること」というシリアスなものなのでストーリーの展開は時折重いものになりますよね。
キャラクターたちもみんな孤独や葛藤を抱え、傷を隠しながら、それでも信じる未来の為に、信じる仲間の隣で生きていく。そしてそれぞれの戦いが世界を救うことに繋がっていく。
泣かされます。
パンデモニウムの例のイベントは初めてプレイしたときから胸をうたれていましたが(“独りじゃない”がまたいいんだよなあぁぁぁぁ)最近プレイしたときは黒魔道士の村でジタンが自分の「いつか帰るところ」について話してたところが沁みて泣きましたね。
あとマダイン・サリの入り江でのジタンとガーネットのやり取りですね。「お前が行くって言ったからさ」で“奪われた瞳”が流れて小舟が動くところが最高にエモくて「はああぁぁぁ~~~~~~~!!!!!!」って叫びながら悶えてしまいます。というか“奪われた瞳”
英語だと“Eye to Eye”になるのそれぞれいかしてる
でもエーコの料理のATEが選択によっては素っ頓狂なことになったりするからそのギャップがまた…うぅ9…SUKI…
あとあと、エンディングでのジタンの「あなた様を誘拐するお約束は残念ながらここまでです。」ってセリフが2人の出会いのシーンに繋がるんだって最近気付いて震えました(遅)2人の世界を邪魔しないようにするスタイナーがまたいい味出してる。
そこからのビビの独白、それぞれのキャラクターのエピローグ(フライヤおめでとうほんとおめでとう)、お芝居からのムービーがもう展開すべて素晴らしすぎて、本当に名作だなぁって思いますね。
エンディング最後のムービーシーンの曲名「その扉の向こうに」ですよ!?!?!、!!、????!やだもう!!!!!!すき!!!!!!!!!!!!!!!!!!
感動的な物語ですがジタンを筆頭に明るく元気で芯のあるキャラクターが多くてストーリーが重くなりすぎていない。笑ってしまう場面やイベントもあります。シド大公とかおいしすぎるほんとに
そしてカメラのフレーム外(?)で立ち○○かました主人公って他にいないんじゃないだろうか…(ジタンの人権の為に伏せておく)
私ダンジョンってどちらかといえばトラウマが多いんですけど(幻獣の洞窟とか封印の洞窟とかバブイルの塔とかゾットの塔とか夢のダンジョンとか)(夢のダンジョン本当に詰んだと思った)9は攻略するのが好きなダンジョン多いのでそこも好きな要素ですね。
デザートエンプレスやウイユヴェールやイプセンの古城やグルグ火山なんかが好きです。(加えてクジャ好きということがわかる)グルグ火山は曲もいいし、デザートエンプレスやイプセンの古城やウイユヴェールは謎解きがおもしろくて好きです。壁の仕掛けを調べるうちにどんどん選択肢増えていくとこ遊び心溢れてる
アビリティシステムも好きだし(熱せず冷ませずには世話になった)合成も奥が深くて心くずられますよね!
添付の画像は合成用に残していたメモなんですけどツイッターに貼ったら友達に「明日から旅に出るの?」って言われたことあります。
ハーデス倒したとき大喜びだったんですけど結局素材足りなくて全然合成できなくて意味なかった思い出
ハーデスといえばね、私オズマ倒してないんですよ。チョコボも最近頑張ってやり直してたんですけど長年中途半端で。
ストーリー進めてるとはやくクリアしたくなっちゃうんだよな~~
兄がストーリー外の要素の攻略大好きな人なので、チョコボとかナギ平原のモンスター訓練所によく寄り道してましたね。
5の話でもオメガと神竜の件出ましたが、9ではオズマを!必ず倒す!!!
これを達成しないと死にきれません!
やりますよ私は。ここに書いて宣言したし、達成したら報告します。
覚悟はいいか。俺はできてる。