極小妄想
2018.08.30 13:40
極小妄想・・・とは何ぞや?と思われた方が恐らく殆どかと思いますが、例によって単なる思いつきタイトルですw
昔、30坪くらいまでの土地に建てる家を狭小住宅といってちょっと流行った時期があったのですが、そこからの連想でつけたタイトルなのでした。
妄想とつくからには、勿論ただの妄想なのですが、極々細か~いシーンについてちょっと思い浮かんだことがあったのです。よって「極小妄想」w
どんなシーンかといいますと、前回の記事の最後で少し触れた、小鉄が気絶した剣望くんを徳成邸に連れ帰った件。結局、あの後剣望くんは隙を突いて逃げ出すのですが、あれ、いつから気が付いていたのかな~とふと思ったのでした。
ベッドに寝かせられたときはまだ気絶したままのように描かれてましたが、雪也が「相手は中学生ではないか」と小鉄を問いただしたときにはもう気が付いている。
これって、ベッドに寝かせられた後に気が付いたというより、小鉄に担がれて徳成邸に連れて行かれる途中にもう意識が戻ってたんじゃないかな~
その時点で逃げだそうとすれば小鉄によって阻まれるから、気絶したままのふりをしてわざと徳成邸に運ばれておいて、逃げるチャンスを伺っていたような気がする・・・
こーゆー妄想が膨らむのも、やはり彼が忍びであるという設定の故ですが、やじきたって、実際に描かれているのはほんの一部で、その一部から描かれていない部分へすごく想像が誘われる漫画なんじゃないかと思うときがあります。