真田幸隆と攻撃デバフ戦術家論
今月も終わり、強行越中も次回はリニューアルでしょうか。
半年前に、自分の今の育成方針やプレースタイルを決定付けたのが越中だと思っているので、少し名残惜しくはあります。
敵のステータスはもとより、ターン数の厳しさと絶妙な編成縛りをかけてくる難ルート。
火力と防御は半年前に比して向上したことを実感できましたが、ターン数のきつさと編成縛りの面倒くささは相変わらずでした。
さて本題、この人です。
自分がゲームを開始した頃にやっていたコラボの復刻で、この人も復刻。
当時は右も左もわからず、刀は勿論取れず、なけなしの勾玉でよくわからないスキルの幸隆を取りに行く選択肢もありませんでした。
その後、学園の横並び百鬼に効くと聞いて取らなかったことを後悔した覚えがあります。
最速前列攻撃デバフ50。
その価値はwikiの計算式に端的に表れているでしょう。ボスや百鬼の高火力を捌くには防御バフと、攻撃デバフの両輪が必要なのです。
デバフって、基本的には中列弓のそれでいいと思うんです。
あえて幸隆等でスキルマスを踏んでデバフする価値は、対象が複数体であったり、補助スキルゆえ、弓が敏捷で追いつかない相手にも最速発動する点にあるでしょう。
この幸隆以後、類似のスキルは多数現れ続け、戦術家だと☆3平岡、学園如春尼、福袋の義姫あたりがぱっと思いあたります。
それぞれ倍率やスキル範囲が異なり、鍛えればモノになる回復のおまけがついていたりします。
義姫はボス戦より防衛遠征、強行戦道中で使いやすそうです。平岡や学園如春尼は義姫よりボス戦向きですが、デバフの範囲は限られてきます。
幸隆は彼らと違って回復のおまけはありませんが、50%という高倍率が魅力ですね。
個人的には重ねて開眼して、兵器に寄せたいと思っています。
他にデバフスキルでいうと、薬師なら兵器寄せで使う人の多い茶屋さん等々もいます。
彼らも便利と思いますが、薬師は通常行動が優秀すぎる故に、スキルを使うとその時点で30%の防御バフと引き換えになる点は留意すべきでしょう。
弓だと太田資正や学園安藤あたりでしょうか。ただ薬師と同様、通常行動というか攻デバフがただでさえ優秀なのと、極論「デバフしかしない人」は中々編成に入れ難いと感じた方は多いのではないでしょうか。
そう考えると、通常行動が攻撃バフの戦術家が、攻撃デバフを放つのは編成上バランスを取りやすいのかもしれません。
幸隆を様々なシーンで使ってみたいと思います。