E'b vol.114
vol.114 人間学を学ぼう
二十歳の頃から17年間、修行時代にお世話になった美容室では、社員が経験を重ねリーダ
ー的立場になると”人間学を学ぶ”ということになっていました。そこで私は仕事に自信を
持ち始めていた、32歳の時に会社の命により「耕心塾」に参加することになりました。「耕
心塾」とは2年目以降に学ぶ場「素心学塾」と共に、八幡西区黒崎にある池田ビジネススク
ールの学院長、また経営コンサルタントであり税理士の池田繁美先生が主宰される、人格向
上を目指す学びの場です。私はそれ以来15年ほど、この素直な心を学ぶ学問「素心学」を
学んでいます。また弊社におきましても幹部社員を中心として現在5名が、こちらで学んで
います。耕心塾は毎月一回、素心学塾は二ヶ月に一回、直方の素心学研修所において18時
半から21時まで開講されます。前半は塾生全員による2分間の体験発表です。学んだこと
を日常の中でどのように実践したのか、またどのような気づきがあったのか、活動方針にそ
って、一人づつ登壇してお話をします。そして後半は主に塾長の講義を聴講します。
自己を知り自己を正す 学びの本質は、もの知りになることでも、えらくなることでもあ
りません。自己の欠けているところに気づいて、そこを正して行くところにあります。私
たちは、ともすれば「他人の欠点を見つけ、他人を正す」ことに力を入れてしまいがちで
すが、変わらなければならないのは、「自分自身」なのです。「素心学」では、自分の心に
ついたクセを正し、素直な心になることを学びます。 池田繁美塾長
「素直さ」とは「逆らわない生き方」です。素直な心を身につけることで、思いやりのある
人間性が育まれると、その人には魅力ある人格が形成されます。魅力ある人には人望が集
まりますので、何かしようとするときには、まわりの人びとの支持と協力を得て、ものごと
をなし遂げることができるようになります。breath開業の際は塾長からひとこと”義理を大
切にしたほうがいいですね”と助言をいただきました。私が”少々不都合”なそのことを、
素直に聞き入れて、縁もゆかりもない行橋で商売を始めたことは、自慢のスタッフに囲まれ
て、幸せを実感できる味わい深い人生への、大きな一歩であったように思います。このこと
はvol.115 人間学を学ぼう(2)で詳しくお伝えしたいと思います。ありがとうございます。