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"address"

恋愛を業務化する人はしんどい

2023.09.21 11:35


三軒茶屋カード占いアトリエのアドリアーナです。


恋愛におきまして、ひとりで思い悩み、苦しんでいらっしゃる方の多くが、恋愛のやりとりを業務化、要するに仕事みたいにしてしまっている、そんなやりとりを相手に求めていることが多いようです。



私が連絡したんだから、即返事してほしい


そろそろ彼から・彼女から連絡が来るべきだ



これらは、課長と部下です。


発注側と受注側の『定時報告』や『ご提案』です。



これらがきちんとできる人はいわゆる「報・連・相」ができる、とても朗かで信頼できる社会人ですよね。でも仕事だからかなり気を張って、即レスやお伺いやご提案をしているわけで、それによって給与を得るわけです。


これと同じ感覚で彼や彼女にコミュニケーションを求めていたら、ちょっとしんどいかもしれませんね。お互い、仕事で毎日疲れるのですから、それをまた帰宅後や休日に同じ温度で求められたら、いつまでも気が休まることのないエンドレスに思えてきます。もういっそ、電源を切ってデジタルデトックスをしたい・・・と思っても不思議ではありません。


これは相手のことを「好き」「嫌い」という基準でそうなるわけではないのですよ(これ大事なところです)。毎日の仕事、業務みたいになるということがしんどいのです。特に男性は、女性に比べるとコミュニケーションにエネルギーを持っていかれる生き物です。


このため特に男性は、女性が手に入るまでは必死で業務モードの連絡のやり取りができますが、手に入ったと感じたら、業務モードはやめてプライベートモードやデジタルデトックスに入ります。彼女に「業務」は求めていないからです。


しかし、女性は相変わらず業務モードで彼に「報・連・相」を求め続ける・・・


これはお互いが疲れる監視社会の状況ですので、ほっておく、放置する、という自由社会を彼または彼女にプレゼントしましょう。


仕事であっても時には「ゆとり」「アソビ」の部分が大切なこともありますよね。ならば尚更、恋愛に業務感覚を持ち込まないように切り替えましょう。これは、切り替える努力が必要なことですので、ちゃんとタイムカードを打刻して、切り替えてくださいね。


ーStella Maris Adriana