第6期北陸プロリーグ第5節結果報告
9月17日(日)に第6期北陸プロリーグ第5節が行われました。
対局中の様子↓
首位の木戸プロ(写真左)と新人の新保プロ(写真右)
女流の宮成プロ(写真左)と浦田支部長(写真右)
若手の小林プロ(写真左)と前期優勝の安城プロ(写真右)
藤本副支部長(写真左)と若手の岡田プロ(写真右)
「木戸プロ」
合計スコア+100p超えで大台に乗ったのは木戸プロ。
5節連続プラスを記録し第2期王者としての実力を遺憾なく発揮している。
残り3節もプラスを維持して再び決勝の椅子に座ることは出来るのか。
「志多木プロ」
2位に位置したのは前期決勝進出の志多木プロ。
第3節でマイナスをしてしまったが前節と今節で全て取り返し上位へと復帰。
この先上位をキープしながら2期連続の決勝進出なるか要注目。
「小林プロ」
小林プロは若手ながら上位の実力者達に臆することなく自分の麻雀を貫いて堂々の3位にランクイン。
このままプラスを積み重ねて初の決勝の舞台に立つことが出来るのか注目したい。
「里木プロ」
4位に位置するのは第4期優勝の里木プロ。
不調時でも最低限のマイナスで抑えており決して無理はせずその他はしっかりとプラスを記録。
この先は順位的に中間層からのターゲットとなることが多くなるが猛追をかわしきって決勝進出なるか?
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今節は上位陣に大きな動きは無かったが木戸が合計スコア+100pを超えて一人抜けた形となったので今後は残る3席の取り合いになることが予想される。
その中でも2度の決勝経験のある梅本が5位につけ、第1期優勝の後藤が虎視眈々と決勝の座を狙う。
前節+90pを記録した荒谷、前期決勝メンバーの南、新人の新保などまだまだ決勝の座を狙う面々がいるなかで上位4名はいかに崩れることなく上位をキープできるのか注目したい。
佳境に入った第6期北陸プロリーグ。このまま上位陣が決勝進出するのかそれとも中間層が追い抜き決勝の座を奪取するのか、まだまだ結末が分かりません。
第6節は10月22日(日)に行われます。
対局中の様子や結果等はこちらのサイトより発信して参ります。
執筆者 梅本 翔