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【実録】眠るだけで痩せる!簡単「睡眠ダイエット」

2023.09.28 10:59

あまり体重計にのらないわたしですが、先日、温浴施設で久しぶりに体重計にのってびっくり!


なんと4キロも痩せているではありませんか!


もともと痩せている方ですが、30歳を過ぎてから20年、この3キロがなかなか落とせないでいました。

それが3キロどころか、さらに1キロも痩せて、高校生時代の体重になりました。


でも、どうして?

自分の生活習慣を振り返ってみましたが、これと言って変わったことはしていません。


もともと運動が嫌いなため、自分の健康維持のためにも、あえて仕事でボディトリートメントをしているわたし

もちろん、それ以外の運動はしていないし、食事も好きなものを食べています。


強いて言うなら‥

末の娘が大学に進学したため、朝、お弁当を作る必要がなくなり、ゆっくりと寝ていられるようになったことぐらいでしょうか?


自宅にエステティックサロンを開業してから、通勤の必要がなくなったこともあり、2年前と比べると、睡眠時間が1時間30分は多くなりました。


そう言えば、最近、あまり食べたいと思わなくなって、間食をしなくなったような‥



そこで、改めて睡眠がもたらす効果について調べてみました。


今までも、良質な睡眠は便秘や美肌に良いことをお伝えしてきました。

(睡眠と便秘の関係については、ブログ記事 「腸は第一の脳」 をご参考ください。)

(睡眠と美肌の関係については、ブログ記事 「不眠には「睡眠ホルモン」メラトニン」 をご参考ください。)



また、「寝る子は育つ」と言うように、子供の成長に欠かせない「成長ホルモン」も寝ている間に分泌されます。

しかし、この成長ホルモンは、大人になってからも分泌されていることを知っていましたか?


成長ホルモンは美容にとって非常に重要な働きをし、肌のターンオーバー(新陳代謝)を正常にします。

そのため、睡眠不足になると、この成長ホルモンの分泌が減り、新陳代謝が低下して太りやすくなります。


また、成長ホルモンは健康にとってもダメージを受けた細胞の修復と再生をしてくれるので、免疫力をアップして病気になりにくい体をつくってくれます。


最近、新型コロナウィルス、インフルエンザ、プール熱(咽頭結膜炎)、ヘルパンギーナなどが同時流行していますが、感染症にならないためにも睡眠は大切です。



そして、もう一つ新たなホルモンの名前が出てきました。


それが、食欲抑制効果のあるホルモン「レプチン」です。

良い睡眠をとることができていれば、レプチンの分泌が高まりダイエットに効果的です。


一方、睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌を高めてしまいます。


わたしが、間食をしなくなったのは、このレプチンのおかげだったのです。



当サロンでは、かねてから良質な睡眠のために、トリートメントを受ける習慣をおすすめしております。


【トリートメントと睡眠の関係】


1.トリートメントを受ける

2.「愛情ホルモン」オキシトシンがアップ

3.「幸せホルモン」セロトニンアップ

4.「睡眠ホルモン」メラトニンアップ

5.よく眠れる



皆さんも早速、良質な睡眠のために「トリートメント習慣」を始めてみませんか?




ゆえりゃんのエステルーム


建築、インテリアデザイン、間接照明をはじめ、アロマの香り、ヒーリングミュージック、薬膳茶のサービスなどにもこだわり、極上の癒しをもたらす、くつろぎの時間と空間をご提供いたします。