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【ウィシュマさん裁判第9回】裁判傍聴、支援を呼びかけます!

2023.09.22 07:15


裁判傍聴、記者会見や支援集会への参加を呼びかけます!

 

○当日のスケジュール

▶13時40分~13時55分 傍聴整理券交付

▶14時~ ご遺族と弁護団の見送り

▶14時30分~ 第9回口頭弁論

 

裁判後は16時ごろから裁判所近くの会場で記者会見、支援集会を行います!

記者会見、支援集会は、オンラインでも配信します。参加される方は、以下のURLから▼

トピック: 9.27第9回口頭弁論 記者会見・支援集会

時刻: 2023年9月27日 04:00 PM

Zoom ミーティング

https://us02web.zoom.us/j/88926971784?pwd=Tk45TXh2elhvMjhxL2p3eU5EVFZWUT09

ミーティング ID: 889 2697 1784

パスコード: 242629

 

 2021年3月6日にウィシュマさんが亡くなってから、すでに2年半以上が経ちました。前回、前々回の口頭弁論で、最も重要な裁判の証拠であるウィシュマさんが収容されていた部屋の監視カメラの映像295時間分のうち、5時間分が法廷で上映されました。しかし、残りの290時間分については国側が隠し持ったまま、提出の見通しが立っていません。

 5時間分のビデオ映像の中には、日に日に衰弱し、亡くなる数日前には首も座らなくなってしまうウィシュマさんの様子が映っていました。誰の目から見ても、緊急搬送しなければならない状態であったことは明らかです。それでも入管に責任がないと言うなら、その証明のためにも、ビデオを全て提出するべきではないでしょうか?提出を拒む国側の態度を見ると、死亡事件の被告として訴えられていることに向き合い、再発防止に取り組んでいるとは思えません。

 今回(第9回)の口頭弁論においては、名古屋入管内の医療対応及び原告弁護団提出の医師意見書に対する意見書が被告から提出されます。死亡事件から2年半以上経っても世論の関心があることを示し、ご遺族とともにウィシュマさん死亡事件の真相究明・再発防止に向けて、共に声を上げ続けましょう。

 

裁判のご支援、ご支持をどうぞよろしくお願いいたします。

 

★午前中は名古屋地検に対して、刑事告訴の起訴処分を求める署名を提出します。

詳細はこちら↓