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マヤ

三代目❤️夢小説(臣隆編fourth)夏愛27

2018.08.31 14:35

ドン‼︎



花火が始まった。




二人はそれどころじゃない。




大盛りの焼きそばに食らいつき、酒をあおる。




「腹減りすぎっしょ」




「言えてる」




「あれ?そういえば…」




「なんだよ?」




隆二は口いっぱいに頬張って咀嚼している。




臣は、よく動く口だな…と思いながら

見ている。




「王様しねぇの?」




「あ!忘れてたよ、天狗ちゃん」




「アーンしてほしいか?」




「その言い方じゃ、どっちが王様かわかんねぇよ」




「なんて言えばいいの?」




「王様、どうぞ召し上がれ」




「……」




はぁ…と溜息をついて姿勢を正し、

「隆二くん、なに食べたい?」と臣が言った。




「ぷぷっ‼︎隆二くんだって…」




「ヤベーっ!腹痛ぇ!」




隆二は焼きそばを吹き出しそうになる。




「早く飲み込め」




「だから召使いのクセに偉そうなんだって」




もぐもぐ、ゴクン!っと腹に収めてから隆二は「肉串くれ」と言った。




「はい!アーンして下さい」




「アーン♫」




臣が食べさせると、串から一度に二個口に入れた。




「食いしん坊、美味いか?」




「うん♫…で、そん時は美味しいですか?だからな!臣天ちゃん」




「めんどくせぇ…なんだよ?臣天って…」




「あ⁉︎なんか言ったか?」




「なんでもねぇよ」




ドドン!!!!




ひときわ大きい大輪の花が咲いた。




「うぉおおおお‼︎今のでけぇ!見た?」




「見てない」




「お前何しに来たんだ?」




「はい!次っ、どれ召し上がりますか?」




「お?おうっ!…んじゃ肉もらおうか?」




「まぁた肉…焼き鳥にしとけ!ほらっ!アーンして」





文句を言おうとした隆二の口に、大きな焼き鳥が入った。




「肉食っちゃ…*^#%+$€」




「なに言ってんのかわかんねー、食ってから話せ」




隆二は咀嚼しながらぶつぶつ言ってる。




ビールを一気にあけ、缶を潰した。




「王様ごっこもういーや…うぷ」




「へ?いーのか?」




「うん、もう腹いっぱいになった」




「臣、ちょっと足開けろ」




「え⁉︎何すんの?ドキドキする…」




「アホか…なんもしねぇよ、横になるだけ」





「なぁんだ、つまんねぇの」







つづく