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クラリネット教室 La branche

【ブランクからの復帰】No.3スケール

2023.09.27 01:00

まだまだ続きます。

ブランクからの復帰シリーズ!


今回は、全演奏者が練習するスケールです。


曲練習でつまずいてしまっても、

答えはここにあることが多い‼️



色々と上手くいっていないことが

バレてしまう奏法が、スラー。


練習を始める時に

まずはスラーで吹いてみる方は

多いのではないでしょうか。


リードのせいにしたくはないけれど

滑らかに音を繋げるのが難しいリードもある。


何をしても何度もつっかかる感じがしたら

リードを変えたり、

楽器をバランス調整に出しましょう🙆‍♀️


スラーをより滑らかに吹きたいから、

アーティキュレーションを変える!!


スタッカートを含むタンギングと

スラーの組み合わせによって、

アーティキュレーションが変わります。


スラーの頭をややアクセント気味に吹く。

(重心を置くような感じ!)


色んな拍の表裏を強調することで

そのうち拍にきっちりハマるようになります。


指がもたつく、音がふらつくなと思ったら

迷わずトライ!


楽譜に書いてあるリズムを変えて練習する

と聞くと、

何か難しいことをするのか?

と頭を抱えてしまうかもしれませんが


私たちが普段話す言葉にも

色々なリズムが隠されています。


例えば

「トマト」「カリフラワー」「ブロッコリー」

これらを手拍子で叩いてみると…


色んなリズムでできていることに気づき

少し身近に感じますよね😃


アルペジオが難しいけれど、

各調の三和音から属七、減七の和音まで

練習できる優れものです✨


高い音の運指も知らないまま練習し始めて、

運指を覚えても当たらなくて…

そんな高校の3年間。


ボロボロになったため、

2代目を購入しました。


大学生の途中から使っていた記憶が。


跳躍も和音の種類もアイヒラーよりはるかに多い!

これをやると現代曲に強くなれるんだろうな

と思いつつ、気づいたら

暗譜してあるアイヒラーやっている日々でした😂


スケールは初心者向け〜上級者向けまで、

様々な種類が販売されています。


ショップに全ての種類が

置いてあるわけではないけれど


自分のレベルや克服したい事柄をもとに

スケールを見つけ、使い分けて欲しい!!

 


クラリネット教室では

一人ひとりに合った教則本を

提案させていただいております。


「こうなりたい!けど、どういう練習をしたらいいかわからない」


そんな悩みも、

口に出さないと解決しません。


日々のお悩みや愚痴、目標なども

どんどん講師にお話しください!!