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『ちゃんとした食事にしなきゃ!』をやめた管理栄養士。超偏食の娘が教えてくれてる本当に大切な食事とは〜

味や色や食感の違うものを混ぜない

2018.08.31 22:53

赤色に対する過敏性。


振り返ってみると、2歳のクリスマス。


お義母さんに、サンタの衣装をプレゼントしてもらって、


写真を撮ってみてもらおうと思ってたけど、


服も帽子も大泣きして全然きてくれなくて、


困ったこともあった。



一歳の時はまだきてくれてた。

思い返すと2歳の時が1番こだわりが強かった気がする。

全くやり方を変えてみる


今まで全てを小さく刻んで調理をしていたけど、


全てそれをやめてみた。


感覚の過敏さやこだわりの強さからくる偏食の傾向として


色や味や違う食感のものが混ざること


を極端に嫌う子がいる。


今まで小さく刻んでいた人参を全て取り除いてみた。


どうやらそれが娘にはよかったみたいだ。


人参をのぞき、

大根と豆腐と玉ねぎだけの味噌汁だけなら食べれた。


カレーも人参やお肉など固形物を取り除くと食べれた。



他の食べ物も小さく刻んであるネギや海苔を取り除くことで食べれたものもある。



どんなに小さくても人参やネギが見えると、全部を食べなくなってしまう。


だから、色のはっきりしたものは、徹底的に取り除く。


それで、食べれる物が少しひろがった。


白米、うどんオンリーの娘にはとっては、快挙だ!!



『食べないからこそ、いろんなものを混ぜて栄養を』と思っていたけど


返って娘には逆効果だったのだ。


だからといって、色の濃いものを全て排除するのではなく、


ほんのすこしの刺激を与え続けることでそれに慣らしていくことも大切


という文献もみつけたので、


娘が食べるものには混ぜないけど、


別のお皿に乗せて、


まずは見ることができたら◯


次に触ることができたら◎


そして、臭うことができたら◎


一般的には、

『自分の食べないものを触らない!』


『一度口にいれたもの出すなんてお行儀悪い』をというけど、


とにかくまずは興味を持ってほしい。


少しずつでいいから慣れてほしい。



だから、食べなくても触ったり、関心を示してくれたら◎◎



だから、その都度とにかく褒める。



普通に抵抗なく食べれる私たちからしたら、


『そのくらいのこと』と思ってしまうけど


食べれない子にとっては、手に触れる、顔に近づけてにおいをかぐ


その些細とも思える行動が


とてもハードルが高いようだ。



つい、『このくらいいーじゃん』って思ってイライラすることもあるし、


こんなことで褒める?なんて正直思うこともあるけど


この小さな小さな積み重ねが大切なようだ。




娘は実際に食べれるものは、少ないけど、


ママゴトも好きだし、私たちが食べてるものに『これなに?』って興味も持つ。


だから、実際に食べたことない食べ物の名前もよく知ってる。



私が『食べないくせによく知ってる』って誰かに言ってたのを聞いてたみたいで、



自分でも

『食べないくせに、知ってるもーん』笑笑


って言ってた時期がある。



まだ食べれなくても、


いろんな食べ物に興味をもったり、


その感触やにおいに関心を示してくれること


今はそれで十分。


いつか口にいれてみようかな?と思える日が来たらいいなといつも思う。