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Fashion source: Daily Journal

瞑想効果か? 1日に3本映画鑑賞。

2018.09.02 03:15

 先週思い立って瞑想だけができるスペース「muon」へ行ってきたのをきっかけに、あれから毎日瞑想を1日3回くらいするようになりました。毎日きちんと瞑想時間を設けるとどのように変化するのか実験中です。

 やってみようかなという気になれたのは、瞑想専用の部屋に入ったら、こんな感じで部屋をつくればいいのか、が分かったのが大きかったです。自分でアロマを調合し、部屋を暗くして、座りやすい椅子に座り、muonの瞑想アプリを利用すればガイドしてくれますし、瞑想の後にカメラのところに人差し指をあてると、心拍数と体のOSの状態をスキャン?!してくれる機能が瞑想の達成感を感じさせてくれます。

 あわせて、ヨガの時間、ジムの滞在時間も増やしています。何しろ健康でいることが一番優先順位が高いので。毎日ジムへ行っている人というのが私のほかにもいて、私より若い女性で、トレッドミルで30分以上走ったあと、プールで泳いでいる。それも毎日!という人もいるくらいです。全然まだまだ追い込みが足りないと思わされます。(笑)追い込みといえば、こんな筋トレ動画も目にしましたしね。「自分に甘えない!」

 瞑想は、朝、昼、就寝前にするようにしています。昨日、早速自分の思考に変化がありました。夜9時からアマゾンプライムで適当に映画を観始めました。何が変わったのかというと、9時から3時まで3本観てしまったのです?! 1時過ぎて、さすがにやめようかなと思ったのですが、もう1本観てもまだ3時だと。

①『カルテット~人生のオペラハウス』


 かつて音楽の舞台で栄光を浴びていた老人たちが集う、老人ホームが舞台の映画でした。80歳くらいになったとき、自分は何をしているんだろう?とふと考えてしまった映画でしたね。イギリス映画なので、ブラックジョーや、歳をとってもチャーミングなシルバーが観られます。人生のフィナーレをこんなふうに楽しく過ごせたらいいよな~と、思わせられました。

②『アンコール!!!SONG FOR MARION』

 カルテットを観たことで、この映画がオススメに来てしまいました。同じくイギリス映画で、自分の殻を破けずとても生きにくそうなシニア男性が主人公です。奥さんが亡くなったあとに、ようやくすべてを許して自分が変化し、本当の自分になるというようなテーマです。これはかなり泣けました。


③『黄金のアデーレ名画の帰還』

 とにかくアマゾンレビューの高いものというチョイスです。オーストリアが昔、ナチスに略奪された絵画を、正当な持ち主である自分のもとに返して欲しいというために82歳の女性が裁判を起こす話です。リアルストリーです。政府を相手に裁判を起こすなんて、むっちゃくちゃすぎるのですが、依頼人が半ば諦めても、若い弁護士が信念を貫きとおし、いろいろな可能性を探って、会社も辞めて、取り返すことに命を燃やす熱いストーリーでした。でも本当に取り戻したかったものは? これもよかった! 

 直感で選んだ映画は、すべて主人公が80歳くらいというチョイスになってしまいました。人生の最後のほうになっても、こうしてひと花咲かせる人たちがいるのです。

 まあ、4本観ればカルテットだったのでしょうが!(笑) 

 3:00 寝る前の瞑想もして就寝。また変化があったのが、夢がものすごく鮮明になっていました。夢の中の人の会話がちゃんと聞き取れるというか、ここまでクリアな夢は初めてです。瞑想することでの脳内の変化をこれからも感じていくのだろうと思います。