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RENAULT CLIO WILLIAMS

2018.09.08 12:55

CLIO(クリオ)は、1990年にヨーロッパで発売されたルノーの小型ハッチバックで、当時、ホンダの販売チャンネルの1つとしてにCLIO店があったため、わが国ではLUTECIA(ルーテシア)の名で販売されています。

この初代CLIOに、WRCのホモロゲーションモデル「Williams」があります。16Vをベースにスピードライン製ホイールを装着し、足回りはR19用に変更されトレッドを拡大しています。 直列4気筒の2リットル16V(F7R)エンジンは、1.8リットル16V(F7P)を単に排気量を大きくしただけでなく、バルブサイズ、カムプロフィール、オイルクーラー、ギアボックスや4in1エキゾーストマニホールドなど数々の変更が行われています。

今のルノーとは違いエッジの効いたデザインで、コンパクトにまとまった味のあるもので今でも十分通用するものだと思います。

残念ながらこの「Williams」は正式輸入されなかったため、日本市場では滅多に見ることがありません。海外サイトなら今でも見かけることがありますが、これを日本に輸入すると結構な金額になってしまい現実的ではありません。数年かけて探す覚悟がないと手に入れることができないモデルと言えます。

かつてのWRCでシルバーの「Williams」をジャン・ラニョッティーというフランス人のオジサンドライバーがドライブし、そのアグレッシブな走りで人気を博したことは今も記憶に残っています。

☝これはwilliams2です。小さく凝縮された塊感があっていいですね !!

☝このモデルはどの角度から見ても隙がない...

☝やっぱりいいですね、この頃のCLIO WILLIAMS。

☝くどいですけど、いいよねー !!

☝後ろからの眺めはこんな感じ !!

☝白だとこんな感じになります。

☝白もカッコいいです。

☝16Vでも見た目のカッコ良さは変わりません !!

   これは、以前、札幌のK.I.MOBILEさんで販売された車両です。

☝ホイールは、スピードラインに変更されています。

☝今のルーテシアより小さくてデザインも私の好みです。

☝マフラーもデビル製(定番?)に変更されています。

☝ジャン・ラニョッティ、かっと飛びオヤジです。

  YouTube/Best of Jean Ragnotti & Renault Clio Kit Car - with pure engine soundsより

☝元気なフランスのオジサンです !! その熱い走りは一級品です。

  YouTube/Jean Ragnotti Tributeより