8月例会「ちびっ子平成弘道館・体験版」を経て
2018年度仮入会員の川辺賢一です。8月18日、19日の2日間、約50名の水戸市内近隣の小学生が集まり、8月例会「ちびっ子平成弘道館」が内原の農業実践学園にて行われました。
仮入会の私たちは、集まった子供たちを4つの班に分けて、その班長として元気いっぱいの子供たちと2日間を過ごし、また会員拡大会議の担当例会ということもあり、事業を運営する側としての参加でもあり、初めて尽くしの体験となりました。
子供たちはとにかく元気いっぱいでしたが、ドッジボールや農業体験、火おこし体験、台湾式凧揚げ、クイズ等、BBQでの食材集めを目的としたゲームの中で、それぞれの得意を生かしたり、協力し合ったり、楽しみながらも、ここでしか体験できない学びの機会を創出できたのではないかと思います。
また、今回、事業の中では、台湾から来水された嘉義JCのメンバーにも協力して頂き、台湾の言葉やジャンケンを教えてもらったり、台湾のかき氷を食べたり、水戸VS嘉義でドッジボールをしたり、異文化交流を通じて、「大人も子供も、日本人も台湾人も、その違いを超えて、通じ合える心があるんだな」と実感する機会となりました。
・今後のJC運動に向けて
そして例会の最後、卒業式が終わって帰る際には、「バイバイ」と言って元気に帰っていく子供や「子供が楽しんでくれてありがとうございました」と言って下さる親御さん、また終わったことが寂しくて涙を流して帰っていった子供たちの姿が深く印象に残っています。
今回の例会を通じて、街のため、地域社会や国のため、真剣に運動に取り組むJCの凄さ、その仲間の素晴らしさを体験させて頂きましたし、同期となる仮入会メンバーの絆もいっそう深めることができました。
9月の総会から私たちも仮入会員から新入会員になる予定です。8月例会での経験を生かし、今後もJC運動に積極的に参加していきたいと思います。
2018年度仮入会 川辺賢一