浜辺美波「浴衣を着て夏祭りに行ってみたかった」

2018.09.02 06:54

2018年9月2日（日）東京・渋谷で“高校生最後の夏”を収めた『浜辺美波　2019カレンダーブック』（KADOKAWA）発売記念イベントが行われた。

18歳の誕生日である2018年8月29日（水）に発売された『浜辺美波 2019カレンダーブック』を記念して、カレンダーお渡し会＆2SHOT撮影会が行わた。

主演映画「センセイ君主」などで成長著しい女優・浜辺美波さんが、初めて訪れたベトナムで満喫した“高校生最後の夏”を撮影。12カ月ごとに異なるカットをたっぷり掲載したカレンダーブックとなっている。

今回開催されたイベント前には、報道陣を集め囲み取材が行われた。

撮影中のエピソードについて、「ベトナム料理は舌に合ったようで、食べる前にフィッティングしていった衣装が少しキツくなった」と告白。

その衣装については、「前回の写真集の時からずっと着たかったアオザイを一年越しに着れました。生地から選んで作ったのでサイズもピッタリで嬉しかったです。カレンダーブックでは、アオザイを着た6月がオススメです。」とアピールした。

本作について点数をつけるとしたら『90点』。「100点を出してしまったら次を出してもらえないかもしれないので、残り10点は1点ずつ上げて、あと10回作れればいいなと思います。」とはにかんだ。

高校の夏の思い出は、「卒業するために夏休みも必死に学校へ登校しているので、高校最後の夏休みの思い出は『担任の先生』です。」と告白。18歳になって「撮影も最後まで残れること、あと映画のレイトショーが見れるようになって嬉しいです。」と少女らしい一面も。

ただ、高校最後の夏休みにやり残したことは、「浴衣を着て夏祭りに行ってみたかったです。東京の夏祭りや花火大会に凄く行ってみたい。」と淋しさを覗かせた。

どんな女優さんになっていきたいか問われると、「いろんな役をいただいて、それに寄り添って・思いをくみ取って表現できたら」と語り、どんな役をやってみたいかとの質問には「今まで守ってもらう役がすごく多くて、誰かを守ってみたい、守る側をやってみたいです。」とアピールした。

次に出すなら行ってみたい場所は、「東南アジアによく行かせていただくので、次は東南アジアを出て暑いご飯が美味しい国に行ってみたいです。」と意欲を見せた。

最後に、今回の撮影のハプニングは「ベトナムはバイクが凄くて何度も弾かれそうになった。」と笑わせた。

8/29に誕生日を迎えた浜辺美波さんにサプライズの誕生日ケーキが登場したが、立てていたボードを自ら移動させるなど、人柄の良さが滲み出ていた。

撮影＝細居幸次郎／（C）KADOKAWA

（以下、画像一覧）