「面白い」を「取っていく」力を身につける
2018.09.02 09:56
何か「もらうのを待つ」んじゃなくて、
自分から、情報や相手の『面白い』を取っていく力を身につける。
「待ってるばかりじゃダメ、自分から見つけて取る」
以前島田紳介さんがおっしゃってました。
「世の中に面白いもんがあるんちゃうで。
自分で見つけるんやで。
面白いと思われてるものを見せられて『楽しい!』と思ってるのは違う。
自分から「面白いな、これ!」と思うものを見つける力をつけないかんねん。
面白いと思うものを見つける能力を生きてるうちに身につけな」
こんな内容だったと思います。
自分が笑われるんじゃなくて、笑いのネタを探す。
これは、お笑いをされてたからこその意見ですね。
別に笑いのネタとしてでなく、
生きる極意のような「自分から面白いと思うことを見つける力」
それがないと「いつまでも与えられた情報の範囲で『面白い』と思って過ごして、
人生を他人からもらった情報で生きてしまうことになる。
「それでいいんか?」
ともおっしゃっていたような気がします。
日本はとかく「他人と比較して『幸せを計ったり』する人が多いようです。
自分が自由に出来るのは「自分の人生しかない」にも関わらず、
他人の尺度で生きようと頑張ってしまう。
そういうもんだと確信しながら仕事出来る人は大丈夫でしょうが、
「本当に人に合わせて自分の人生をおくる」と息苦しいですね。
一度しかない人生を謳歌するために、
「自分」が「面白い」と思うセンサーを常に働かせてみてください。
そのうちに「世界が一変します」よ。
このセンサーを磨くために、
「自分」の「面白い」を「見つけて取っていく」技術を磨くわけです。
「街活」(自分の街で部活しよう!)と「井戸端交流会」がその一助になりますように!