SEOを意識した記事(コンテンツ)とは?構成のルールも。
■SEOを意識した記事(コンテンツ)とは?
ライバル社が多数ある場合には、ビッグキーワード(よく検索される言葉)で検索結果上位を狙うのはなかなか厳しいです。
「ビッグキーワード+●●+地域名」のように、複数のキーワード検索に対応する記事をコツコツ作っていきましょう。
そうすることで、作ったページに1人しかアクセスがなくても、そういうページが100あれば100アクセス、200あれば200アクセスとなるんです。
そして、疑問や課題を解決できるページが上位表示されやすい傾向があるようです。
例えば美容室。
たまに聞くのが美容院で話しかけられるのが苦手という悩み。
試しに「美容院 話したくない」で検索してみると、解決策の乗った記事がずらり。
表示された検索結果を見てみると、美容師さんに取材した記事や調査報告にくわえて、美容師さん個人がされているブログもちらほら。
CMでもやっている予約サイトなどではなく、きちんと悩みに関する答えを出している個人のブログがちゃんと検索結果上位にきています。
ブログ書いたって意味ないと思わず、コツコツ書き続けることがSEO対策となり集客につながっていくかもしれません。
■構成のルールも。
書こうと思うブログに関するキーワードを5つ程度思い浮かべましょう。
それをもとにタイトルと概要文を決めます。
タイトルは30文字程度で、検索上位表示を狙いたいキーワードをなるべく文頭に置きましょう。
次に概要文ですが、、、
概要文とは検索したときに表示される文字で、大きな文字がタイトルでその下にある文章が概要文です。(説明文とも言います。)
タイトルをもとに、さらに説明したい文章を付け加えて100文字程度で用意しましょう。
では本文について。
まず、書き出しは、タイトルを利用してどういう内容を書くのかを説明。
続く本文はいくつかのブロックに分けて記述しましょう。
例えば、、、
◇お客様のお悩み相談
◇当店からの解決のご提案
◇注意しなければならないこと
◇作業内容と費用
◇まとめ
という感じに各ブロックのタイトルを決めましょう。
ダラダラと書くのではなく、起承転結を考えてブロック分けをするんです。
いよいよ、実際にWEB上に書き込んでいくわけですが、SEO設定可能なツールであればしかるべきところに、タイトル・概要文・キーワードを設定。
そして、冒頭文を入力したら、目次を作ります。
目次は、上に書いた◇のブロックのタイトルを入力し、クリックしたらそのブロックに飛ぶようにページ内リンクを。
そして本文のブロックごとにタイトルを入力し、このブロックタイトルはh2以下の小見出しとして設定。
また、差し込む写真にもaltタグで何の写真なのか認識できるよう設定しましょう。
こうすることで検索エンジンにどういう内容なのかを認識してもらえるわけです。
そして、最終的に大切なことは独自性。
自分の考え方や実際の体験談、実践した結果などを紹介して、読み手に「なるほど!」と思ってもらえるような内容がいいですね。
■obaちゃんはこう思うの
悩み解決のブログってobaちゃんもよく参考にします。
それをもとにそこに問い合わせしたり、実際に行ってみたり。
でも、実際に行動に移そうと思うのは、ちゃんと自分の言葉で書いてあるブログなんですよね。
obaちゃんもまた意識を改めていかなきゃと思っています。
■次回予告
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
いかがでしたか。
次回は息抜きブログにしようかな。
では、また。
obaちゃんでした。