『食べる』こと『食べない』こと

『エネルギー』について

お話ししてきました

ココで間違えてはいけないのが

『エネルギー＝カロリー』

ではありません

現在の栄養学では必ず

カロリーが前提にされているので

必要以上にカロリーを重視していますが

本来カロリーなんて

全く氣にしなくてよいものです

モノを燃やすのにかかったエネルギー量を表わすのがカロリーで

「人が食べたモノを身体の中で燃やすエネルギー量」をカロリーとしていますが

「そんなもん、条件次第でナンボでも変わるがな！！」

とツッコミどころ満載なモノなのです

生なのか調理してるのか

味の付け方火の通し方

一緒に食べるもの

食べる時の温度

旬なのか、そうでないのか

産地はどこなのか……

挙げればキリのない条件を

全て調べているはずもなく

ましてや『酵素』については

全く考慮されていません

食べ物にはその物自体が持っている

『食物酵素』

人が持っている

『体内酵素』

その体内酵素にも

『消化酵素』と『代謝酵素』

があります

その酵素の量や質によっても

食べ物から得られるエネルギー量

食べ物を消化するために使われるエネルギー量

は全く違うのです

だから、もうカロリーに惑わされないでください

少食や糖質制限をするとカロリーが足りないと心配することはないのです

カロリーよりも

エネルギーと酵素

が大切なのです

食べ物を選ぶ時には

この２つを意識して

選んでみてください