政談324
2018.09.03 09:39
【荻生徂徠『政談』】324
(承前) 不平不満のためか、頭(かしら)と不仲になるのはとても悪いことのように思われるが、意地があるからで、こういう人に器量があるものである。古の名君・名将はいろいろとなだめすかして、むしろ引き立ててやることが多い。恥辱により仮病を使うのは侍の意地だから、これはやめさせることはできない。古より志がある人が奉公を拒否する場合、病と称して休むもので、一種の習わしと言える。
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【荻生徂徠『政談』】324
(承前) 不平不満のためか、頭(かしら)と不仲になるのはとても悪いことのように思われるが、意地があるからで、こういう人に器量があるものである。古の名君・名将はいろいろとなだめすかして、むしろ引き立ててやることが多い。恥辱により仮病を使うのは侍の意地だから、これはやめさせることはできない。古より志がある人が奉公を拒否する場合、病と称して休むもので、一種の習わしと言える。