児童生徒作品展覧会(夏休み自由研究)攻略法
児童生徒作品展覧会に行ってきました!簡単に言うと夏休みの自由研究ですね。自分の場合はもう子供は大きくなったのであれですが小学生のお子さんがいる親御さんは毎年、大変なのではないでしょうか?w
夏休みの宿題の一環ですし、自由研究なので何をやっても作ってもいい訳です。目一杯時間をかけて大作を作る子もいれば夏休みギリギリまでやらないで1日、2日で作る子もいるのではないでしょうか?
攻略法っていうほどではありませんが見てきた感想などをまとめてみようと思います。夏休みの自由研究をやる時間がない!何をやればいいか分からない!!どうしても夏休みの自由研究で選ばれたい!!!という方の参考になればと思います。
【ジャンル】
・絵画平面(絵画や切り絵、貼り絵など)
・工作立体(立体物、パチンコゲームみたいな物、オブジェ、インテリア的な物)
・技術家庭科、生活(裁縫、料理の研究)
・理科(生物や植物の研究など模造紙に書くやつ)
・社会(地域や歴史の研究など模造紙に書くやつ)
・PC(理科や社会のようなものをPCでプレゼン)
・書写(習字、硬筆)
・作曲(曲を作る)
間違っているものや見落としもあるかもしれませんが、ざっとこんな感じですかね?
【時間がないときにやれそうなもの】
習字、硬筆、立体ではカレンダー(積み木に数字書くだけ)やインテリア(棒に紐でいろいろなものを吊るす)など比較的簡単かもですね!
【入選したい】(入選と言うのかわかりませんがシールが貼ってあるやつw)
これが結構ハードル高いですよね、まず学校で選ばれてその後、市内の小学校で選ばれた作品の中でさらに選ばれなくてはいけません。
個人的に思うのですが今回、秋田市は8月27日から学校が始まり9月1日から児童生徒作品展覧会が始まりました。6日間ありますが、この6日間の中で学校内での選考、搬入、児童生徒作品展覧会での選考があるわけなので実質、児童生徒作品展覧会では1日、2日で選考しているのではないでしょうか?そうなると思うにかなり見た目の大雑把な審査になると思われます。そうなった場合、重要になってくると思われるのが華やかさ、豪華さ、力強さ、子供らしさ、奇抜なアイデア、努力の跡、パッと見で分かる分かりやすいインパクトが非常に大事なのではないかと思われます。
【入選の傾向】
・絵画平面
貼り絵(千切って貼って絵にする)が比較的、入賞していた感じです。あと地域に関するようなもの(秋田ですとなまはげや竿燈など)
・工作立体
リサイクル系、ゴミ(プルタブなど)や流木を使った立体物の入選が多かったイメージです。
・技術家庭科、生活
傾向わからず、入選率低め?
・理科・社会
傾向わからず、やはり見やすくまとめてあるもの?
・書写(習字、硬筆)
うまい、インパクト、力強さ、入選率低め?
・作曲(曲を作る)
ページ数が多い、楽譜の中にイラストがある。楽譜と一緒にストーリーなどが書かれている。曲というよりも見た目のプレゼンが重要っぽいような
・PC
今年で見る限り、一番のオススメがコレ!出品数が少ないというのもありますが、かなり入賞率高めです。どういうものかと言うと社会や理科的なものを模造紙ではなくワードなどで編集してプリントアウトしてクリアファイルなどに入れて一冊の本のようにする感じです。
知り合いの子供が出品していて観覧しに行ったのですが力作揃いでとても楽しかったです。それにデザインをしているものにとっては刺激を受けました。
小学生が作った児童生徒作品展覧会ですが、社会や理科などは社会に出たときのプレゼンやホームページ、ブログ、裁縫や工作は将来クリエイターとして商売もできるかもしれませんし、作曲なども今は簡単に世界に発表できる時代です!こういう自由な発想を生かして未来に繋げて欲しいものですね!!!