季節ごとの楽しみで暮らしを彩る
つきもり鍼灸整骨院の月森です。
暑い夏が終わり秋の季節に移ろいを見せる季節、いかがお過ごしでしょうか?
秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、運動の秋と何かと忙しくなる、そんな季節。
患者さんにお話を聞いていると
「旅行に出かける」
「運動会やイベントがあって楽しみです」「季節の食べ物が美味しくて美味しくて」
と前向きで明るいコメントをいただきます。
秋は勿論、これから訪れる冬も楽しめるようにしたいものですね。
日本の慣習を大切にする暮らし
秋にはいろいろな行事ごとがあり、
お彼岸や仲秋の名月、お月見と季節感を大切にした古くからの行事があります。
僕はこの行事をとても大切にしています。
お彼岸であれば、祖先を思い出し大切にする、感謝の言葉を添える。
お月見であれば、こどもとお団子を作り美味しく食べて月を見る。
日本には昔から季節ごとの行事や慣習を大切に「今」というひと時を楽しみ、味わいながら過ごしていました。
そこに俳句や詩があり季語と想いを連想させる文化が現代でも受け継がれています。
今の気持ちを言葉にする文化、ステキですよね!
その気持ちを誰かとシェアしたり、言葉で通わせてみると、ちょっぴり幸せな気持ちになるでしょう。
自然の移ろいを感じる暮らし
夏から秋になると、あの暑さからちょっとずつ涼しくなったな〜と会話にも出てきます。
秋は湿気が少なくなり乾燥をしてきます。
風も強い日もあったり朝晩の冷え込みも少しずつ出ます。
その自然の移ろいを感じ、心地よい、気持ちの良い、清々しいと感じられる心が健やかさにつながっているんですね。
落ち葉を拾って綺麗な茶色のカラーが出ていたら、「きれい!」となります。
その一瞬一瞬の感動する素直さが健やかで豊かさにつながっていると思う日々。
季節の変わり目は暮らしを整える
季節の変わり目、実は不調が起こりやすく、肩こりやめまい、偏頭痛やぎっくり◯と出やすい。
そういう時にも暮らしを整えることを大切に。
例えば、
いつもの時間のペースを遅くして余白をつくってみる、冷たい飲み物から温かい飲み物へ変えてみる、一枚羽織るものを持ち歩いて体温調節をする。
こんなふうに簡単なことから始めてみると大きな不調が出にくくなります。
ぜひ、いつもの暮らしにワンアクセントを!
秋は楽しみが多い季節ですので、不調にならずに快適に過ごしたいもの。
疲れが抜けない、寝ても寝ても眠い、、
そんな不調も鍼灸や施術で自然治癒力を高めて解消できます。
何かお困りごとがあれば、ご連絡ください!
月森