「ゆっくりきて下さい」 〜ジブリパークに行ってきた〜
こんばんは、深森です。
オープンから早1年、やっと来ました。
名古屋駅から電車で1時間。
そして暑かった笑
ジブリパークはテーマパークと言うよりその名の通りThe parkという感じです。
愛・地球博記念公園の中にジブリの有料施設があって、都度チケットが必要になります。
そのチケットはというと、おそらく当日購入することは難しいです。
特に土日のチケットは今や争奪戦で、3ヶ月前の発売にも関わらず即完売します。
そしてチケットは入場時間が決まっている上に一度出たら再入場出来ないので、色々と、大分、融通が効きません。笑
そして総合インフォメーションみたいなものは恐らく公園のものしかなく、ジブリパークのインフォメーションは見つけられませんでした。
テーマパークではないので、あくまで公園ということで考えると、メインはジブリというより公園なんだなという印象でした。
三鷹にあるジブリ美術館も公園と隣接していますし、愛知県にもっと大きな三鷹の美術館の延長みたいな施設が出来たような感じです。
そこには宮崎駿監督の、クリエイターとしてのこだわりや世界観を大切にしている姿勢が反映されているようにも感じますし
(自然の中で、自然に触れて様々な気づきを得て欲しい)
でも単にジブリがお金ないから仕方ない面もあるのかなとも思います。
ジブリそのものは商業コンテンツとして日本が誇れるものでありながら、ディズニーのように組織化して世界観を守ることが出来ておらず
あくまでいちクリエイターの意見のみで世界観を守っている印象が強かったです。
尖ったものは大衆受けしないことも多いので。
パークそのものは大満足ではありましたが、リピートする人が多いかはかなり疑問でした。
世界観を守りつつもっと主体的に色々な体験が出来ればいいのですが割と受動的な体験が多い印象は否めません。
また子供たちしか入れない所もそれなりに多いため、大人だけで行く人はちょっと疎外感があるかもしれません。
それとは逆に子供にはちょっと難しい展示もあるため、全員に刺さるものではないと思います。
ただ公園はとても素敵ですし、公園に行く延長で施設に行くと良いのかなと。
とはいえチケットがとにかく取りづらいのと、公園が広すぎて一日ではとても回り切れないことを考えると、
現地の、主にファミリーの方が楽しむ用なのかなとも思ったり。
外国人観光客も多かっただけに、
天下のジブリがこれでいいのかな、なんだかな、この先大丈夫かなとも思ってしまいます。
ディズニーが究極のおもてなしなのだとしたら、
ジブリは、環境を与えるから己で冒険してね!分かりにくくてもそれも楽しんで!
という逆ベクトルなんですね。
それをどこまで理解できるかなのかな、と思いました。
エンタメも色々ですが、老若男女を楽しませ続けることって難しいんだなと改めて感じると共に
このパークに関してはお金をかけずとも、もっと工夫できる余地があるのにと、ジブリ好きとしては悔しい思いです。
ああ、実にもったいない。
深森