Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

「宇田川源流」【日本万歳!】 ネットフリックス「エンカウンターズ」出演しています

2023.10.01 22:00

「宇田川源流」【日本万歳!】 ネットフリックス「エンカウンターズ」出演しています


 毎週月曜日は「日本万歳!」をお届けしています。日本人のすばらしさや日本人が海外から称賛されている記事を皆さんに紹介する企画だ。その称賛されている内容をしっかりと分析し、その称賛の内容の中から、同じ日本人が素晴らしいと思っているところと、日本人ならばいつも当たり前に行っているというような内容を見て、そのうえで日本の生活習慣や国民性のすばらしさを考えようという連載である。

実際に、現在の日本の経済力もまた国際的な評価も、誰か一人の英雄が作り出したのではなく、日本人全体の毎日の行動や生活、そして日々の成果の集合体であることは間違いがなく、そのことによって「日本は素晴らしい」「日本にあこがれる」といわれることが非常に誇らしいのではないか。そして毎週月曜日になって、そのような感覚から「仕事を一週間頑張って」ほしいというエールでもある。

さて、そのような企画なのだが、今回は、その内容を少しはみ出して、「私」が「ネットフリックスで配信されている番組に出演した」という話をしてみたいと思います。はっきり言って「日本万歳!」とは全く関係がないのですが、他に書く場所もないし、まあ、何とかこじつけてここに生地に仕上げてみたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

さて、思いおこせば数年前の話、突然英語のメールが来たところから始まるのです。しかし、当然に私などは「スパムメール」か「フィッシングメール」であると思って、その内容を完全に無視。その後日本語でメールが来たので、何かと思ってみてみると、それが「取材依頼」となっていたのである。

まあ、3・11のあと、福島原発事故が斬るのであるが、その福島原発事故の後に、UFOの目撃談が多く出てきたという。そして私が2016年に上梓した「震災後の不思議な話」(飛鳥新社)の中に光の玉の話が出て来るが、それは「UFOではないか」という話なのである。

いやいや、私はその話の中で言下に否定させていただいている。まさに、「人魂」は「UFO」ではないのである。

スピルバーグの製作会社、宇宙人との遭遇を描くドキュメンタリー「エンカウンターズ -UFOとの遭遇-」手掛ける ─ 日本のエピソードも登場

 『未知との遭遇』(1977)や『E.T.』(1982)、『宇宙戦争』(2005)などで宇宙人が登場する映画を手がけてきた名監督スティーブン・スピルバーグが宇宙人についてのドキュメンタリーシリーズの製作に関わることが分かった。スピルバーグ率いるテレビ番組製作会社アンブリン・テレビジョンがBoardwalk Pictures、VICE Studiosと共同で製作するドキュメンタリーシリーズ「エンカウンターズ -UFOとの遭遇-」が2023年9月27日よりNetflixにて配信される。ことを米Deadlineが報じている。

 全4エピソードから成る「エンカウンターズ -UFOとの遭遇-」は、各話完結形式で配信される。テキサス州の小さな町の上空にて輝く謎の光、ウェールズの沿岸部の村に浮かんでいた潜水可能な宇宙船、ジンバブエの学童が宇宙人に遭遇した話、人間以外の知能が日本の原子力発電所に干渉しているのではないかという噂……と、さわりの部分だけでも興味をそそられるものばかり。科学者や軍隊関連の職員たちの解説により、宇宙人との遭遇が、人間の生活や家族、コミュニティにいかにインパクトを与えるかを強調して描くものとなるようだ。

 本シリーズのメガホンを取るのはヨン・モツキン。若き起業家たちに迫るHBO maxのドキュメンタリーシリーズ「ジェネレーション・ハッスル」(2021)などを手がけるなど、TVシリーズでキャリアを重ねている注目株だ。ロバート・ダウニー・Jr.によるドキュメンタリー番組「The Age of A.I.(原題)」で製作総指揮を務めた実績も持つ。

 スピルバーグは最新監督作『フェイブルマンズ』を経て、「これから何をしていいのか分からない」とアイデアが湧かないことを吐露していた。一方で、スタンリー・キューブリックが未完にしていたナポレオンの伝記映画『Napoleon(仮題)』の製作に着手したり、TVドラマへの関心を口にしたりとクリエイティブな意欲が止まっている気配は全くない。「エンカウンターズ -UFOとの遭遇-」にスピルバーグが個人としてどこまで関与するのか現段階では不明だが、観る者を絶えずわくわくさせる、スピルバーグらしいエッセンスが作品にいかに反映されるか要注目だ。

 ドキュメンタリーシリーズ「エンカウンターズ -UFOとの遭遇-」は2023年9月27日よりNetflixにて配信予定。

2023.8.18 THE RIVER

https://theriver.jp/amblin-encounters/

 さて、そのようなことから始まった映像が、上記にある「エンカウンターズ UFOとの遭遇」というものだ。まあ、内容は見ていただければよいのであるが、上記の内容を見ていただければ、私だけは、人魂を語っているのであって、いわゆるUFOを語っているわけではない。他の人は子供のころのUFOとの遭遇などを話していたりするが、それでも全く関係なく、同じ枠の中で私の話を掲載していただいている。

さて、今回「日本万歳!」としてこの内容を書いているのであるからそちらに話を寄せてみたい。

さて、福島原発事故のあとにUFOを見たという話は、特に「トモダチ作戦」をしていたアメリカ軍の人々の間でメジャーな話となった。もちろん成層圏内に福島原発などから出たプラズマが反応してそのように見えたのではないかという説があるが、当時のことなので、その内容に関しては不明である。しかし、私の感覚から考えて「あれだけ多くの人がなくなり、犠牲になった現場でUFOというような話ではなく、本来は幽霊や人魂の話が出てくるのが普通ではないのか」ということがまさに、日本人の素直な感想であろう。実際に、福島やそのほかの場面で「UFO」の話よりも「幽霊」の話のほうが多かったことは、私が本で書いている通りである。

そもそも、日本人が被災して困っているときに、宇宙人は何をしに来たのであろうか。もちろん「宇宙人が攻撃したので、東日本大震災が起きて日本人が犠牲になった」などというような話が有ってもおかしくはなく、アメリカ軍が宇宙人との戦いに備えていたなどというような「荒唐無稽」の話をしているのは、当時の東北のことを知らない人々であり、あの光景をして散る人々ならばそのようなことは言えないであろうと思うと同時に、そのようなことを言う人は、その分でかなり「平和」なのであろうとも思うので、まあ、ほっておけばよいのであるが、そうではなくても「宇宙人が被災を見に来た」などというのは、全くあり得ないとも言えないが、あってもおかしくはない話なのかもしれない。

日本人の場合、「その光の玉」が「人魂」であるのか「UFO」であるのかということは、その場の雰囲気は状況を考え合わせることができるということと、同時にその内容が「相手に対して失礼ではないように」と異様な配慮なども存在して総合的に判断するものであろう。その総合的な判断を行う中に、「日本人的な内容が含まれている」ということになる。上記にもある通りUFOはありうるとは思うが、そのように考える人はいない。まさにそのような「同じ方向を皆が見ている」ということが日本人なのではないか。

その考えの多様性があるので、これも見ていただければ面白いかもしれない。