富士山麓トレイルラン~前編~
先週土曜日、午前6時過ぎに家を車で出て、途中エンジンの不調に見舞われながらも午前8時、下の地図のP②勝山ふれあいセンター前駐車場に到着。車の中で着替えて、ラン後の着替えをつめたリュックをしょって歩くこと10分、午前8時30分、道の駅かつやまに着きました。
メイン会場は、道の駅かつやまの前の小海公園で緑の芝生にドラムやらキーボードやらがセッティングされていて、トレランの大会というより、まるで野外フェスに来たかのよう。
僕は第5ウェーブ10時38分スタートで、スタートまであと2時間もあるので、芝生に座り込んで、湖で開催されていたウェイクボードの大会をぼんやり見たりしてました。午前9時30分、開会式スタート。大会プロデューサーの福田六花さんのごあいさつに始まり、町長や観光協会会長のお話しのあと、数々のロングレースで活躍している陸上自衛隊 滝ヶ原駐屯地所属の川崎雄哉選手が、今週末のハセツネ前だというのに来てくれていました。
そして午前10時15分第5ウェーブの招集があり、スタート地点となる羽根子山まで、約50人でハイキング。スタート前なのに、この登りでけっこう疲れてしまいました💦
羽根子山山頂到着。えっ、こんなところがスタート地点なの? スタートラインでは、MCの六花さんに加え、還暦サックス奏者が各ウェーブがスタートするたびに応援フレーズを演奏してくれました。
午前10時35分、第4ウェーブのみなさんを見送ったら、いよいよわれら第5ウェーブのスタート。
スタート地点から、富士五湖全体の中央に位置するため五湖台と呼ばれる(実際は5湖が見えるわけではない)足和田山までの3.5キロはずっと上り。ここをいかに登り切れるかが最初の課題です。
ということで、うら若きミッシーさまの投稿ではありませんが、来年への備忘録を兼ねてスタート前のことを書いていたら、ランの「ラ」の字も出てこないうちに、ずいぶん紙幅を費やしてしまいましたので、レースのもようについては明日お伝えします。足和田山(標高1,355m)ー羽根子山(標高930m)=425mの登りを果たしてどのくらいで登りきれたのでしょうか? ミッシーさまの投稿のように、あっという間にレースが終わってラン後の観光中心にならないよう気をつけたいと思います(笑)