【MINDFULNESS】霊性が開花した流れ / 後編
前回 からの続きです。
ヒプノセラピーを受けたことがきっかけとなり
スピリチュアルに関心を抱くようになった私は
まず手始めにレイキを習得しようと考えました。
レイキ習得後は、より密接に宇宙と繋がれるよう
私は徹底的に瞑想へ取り組みました。
瞑想にのめり込んでいた、と言えるかもしれません。
ノートに書き写して一生懸命覚えた
クンダリーニヨガのマントラを暗誦しながらの
瞑想タイムは、私に至福をもたらしてくれました。
マントラを暗誦していると
魂が喜んでいるような震えを度々味わったのです。
何よりも、瞑想のお陰で私の持つ攻撃性は弱まり
代わりに穏やかでいられる状態が増えていき
また、前回の記事の最後で触れたように
徐々にチャネリングが起きるようになりました。
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「ヒーリングやカードリーディングをしていると
上から声（？）が降りてくるようになりました」と
前回の記事で声の後に？マークを記していますが
これには理由があります。
正確にははっきりとした声が聞こえてくるのではなく
言葉ではない『一種の感覚』が降りてきます。
その感覚を瞬時に言語化することによって、初めて
『上からのメッセージ』として認識していくのです。
チャネリングが起きるようになった当初
私は降りてくる感覚に対して半信半疑でいました。
何故かと言うと、納得できる確証が無いからです。
もしかすると正しいかもしれないし
もしかすると正しくないかもしれない
自分を過大評価することは絶対に避けたかった為
私はチャネリングを肯定的に受け入れずにいました。
ですが「もしかすると正しいかもしれない」と
自分のチャネリング力を信じるようになっていきました。
チャネリングで得られた情報やメッセージを
ご相談者さま達にお伝えすると・・
「その通りです！」
「説明していないのにどうして分かったんですか？」と
愕然とされることが増えていったからです。
あくまでも私の霊性開花の過程とはなりますが
瞑想が大きな影響を与えてくれたと感じています。
瞑想を続けていると
宇宙は自分の内側に存在している ということが
ゆっくりと着実に腑に落ちていきます。
そして腑に落ちた瞬間から
宇宙との繋がりはより強化されていき
同時に霊性もどんどん高まっていくように思います。
『霊性』と目にする / 耳にすると
何だか分かり辛いイメージが湧いてきますよね。
こちらもあくまでも私の見解ではありますが
『霊性』とは・・
常識や理屈では証明できない真実 を
見つめる力 / 感じる力であると捉えています。
ちなみに、霊性は誰もが等しく持っている力です。
「私には霊性なんてない」と思える場合
内にある霊性を眠らせているだけかもしれません。
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最後に、私の考える「霊性の正しい使い方」は
自分の為ではなく他者の幸せの為に活用する ことです。
他者の幸せに貢献できればできるほど
貴女の魂は喜びに震えるはずですし
貴女の霊性は更に美しく開花（覚醒）していくでしょう。
補足ですが『霊性覚醒』と『クンダリーニ覚醒』を
同じものと解釈されている方が多いかもしれません。
厳密に言うと『クンダリーニ覚醒』は全くの別物です。
また、比較的容易にクンダリーニ覚醒が起きると
誤解されている方も時折いらっしゃいますが
クンダリーニを覚醒させることは至難の業となります。
クンダリーニには激しいエネルギーも含まれている為
一定の修行を積みクンダリーニの知識を豊富に持っている
クンダリーニヨガ・インストラクターの下で
指導を仰ぎながら覚醒させていくことをお勧め致します。
クンダリーニに関しては
また別の機会に再度触れてみたいと思います。
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