知ったからといって特に役に立たない雑学
またいつものです。
もう恒例ですね。
ではさっそく
たい焼きにも養殖と天然がある。
皆様ご存知のたい焼きですが、このたい焼きの金型は一つ一つ独立した昔ながらのものと複数個一気に焼けるものがあり、独立したものを天然物、複数個焼けるものを養殖物と呼び分けている。
運転席の隣を助手席と呼ぶ理由
助手席というのは日本独自の良い方で大正時代のタクシーの用語でした。着物を着たお客様が多い中、運転手の隣にもう一人助手がいて、着物を着たお客様の乗り降りを手伝う人員がおり、その人を助手さんと呼んでいたためその名残で助手席と呼ばれている
ウィスキーボンボンの「ボンボン」の意味
チョコレートの中にウィスキーの入ったあれです。子供のころに知らずに食べて酒はおいしいものではないと知ったのですが、そもそもボンボンとは一般的にはナッツ類をチョコレートで包んだものの総称で、その他の意味もあります。ボンはフランス語で「良い」という意味の形容詞ですが2つ重ねると幼児語の「おいしい」を意味する言葉に変わります。
いわゆるにゃーにゃーやわんわんといった感じで「うまうま」ってこと。
すなわちウィスキーボンボンは「ウィスキーうまうま」ってことです。
シャンパンの泡には名前がついている。
あまりシャンパンの泡にまで気を留めていないのですが、実は名前がついているそうです。
シャンパングラスに注がれ立ち上がる泡は、きめ細かく泡立ちますが、その泡の経ち方によって名前があります。
グラスからまっすぐ立ち上がる泡は「ペルル」と呼ばれフランス語で真珠を意味します。
グラスの表面に現れる輪になった泡を「コリエ」と呼び「首飾り」という意味です。
このペルルとコリエが織りなす泡を「ル・コリエ・ドゥペルル」といい、「真珠の首飾り」というそうです。
武器と凶器の違い
武器とは戦いに使う道具のことを指し、似た言葉に兵器というものがありますが、これは規模の違いでミサイルなどは兵器、拳銃は武器です。
武器といっても刀、ナイフ、槍など多岐にわたりますが元々は狩猟用のものが護身用になり、戦争の道具となりました。
そして武器を用いて人を殺めてしまうとこの時点で武器は凶器に変わります。またアイスピックやバール、ハンマーも本来は武器として作られているわけではないのですが、人を殺めた時点で凶器となります。
コーヒーの受け皿の本当の使い方
お上品なお店や喫茶店、会社の応接でコーヒーカップの下にお皿がありますが、これの使い方は、熱くてすぐに飲めないコーヒーを出されたときにお皿にあけて一旦冷ましてから飲むためでした。
その昔、今のお皿よりもっと深みのあるお皿がコーヒーと一緒に出され、そこにコーヒーを移して冷ましてから飲むというものでしたが、それだと見た目的にも良くないということからコーヒーを移して飲むという行為はなくなり、お皿だけが当時の名残で残っているということです。
ね?今日も知ったところで(* ̄- ̄)ふ~んで終わるものばかりでしたでしょ?
またネタ拾っておきます。