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石塚洋輔 公式ブログ

目先の利益を追うな

2018.09.04 00:54

目先の利益を追って
長期的に得られる利益を失う人がいます。


明日の生活のため?

一時的な快楽のため?


なんのためかは知りませんが

それを見て私は残念に感じます。


目先の利益をハイエナのように毎日追い続け

ラットレースのように日々を過ごす。


いつになっても収入は上がらず

大切なパートナーとの関係もやがて壊れていきます。


会社勤めであれば上司にも認められず

社長にも認められず。


「あの人は短期的な利益のために働いているんだな」

と評価されてしまい

気がつかないうちに昇進は無くなっていきます。


見ている人は日常の行動、

言葉づかい、何から何まで全部見ているのです。


そう、良い人ほど、レベルの高い人ほど

ささいな動きを見逃さず見ている。


そして、チャンスの時に声をかけます。


短期的利益を追っているレベルの人は

そのチャンスをつかむことができません。


では、どうしたら良いのか。


例えばビジネスをしている人であれば

一時的に売れるときってありますよね?


で、売りつけてしまう。


あと味がわるい思いをしたことありませんか?


私はあります。


以前サラリーマンとして勤めていた時には

このお客様に本当に必要な商品なのかな?


と感じながら、

「いつものプランでお願いね!」と言われれば

その通りに手続きしていました。


本当はこっちの方がピッタリと合っているのにな。

今じゃなくて、少し先の方がいいのにな。


こんな心の声が聞こえて来ました。


しかし、会社の予算を達成、

自分のチームの予算の達成のために

受注活動を進めてしまった経験があります。


だからこそ今は、

必要としてくれる人にしかサービスを提供しません。


あとは例えば、

会社で役職に昇進する人としない人の違い。


目先の自分の利益だけを見て行動する人。

見ている人は見ています。


良い上司であれば、こんな人は評価される。


チームメンバーに自分の歩合給を無視してでも

仕事を分け与えていたり。


丁寧に仕事を教えていたり

自分だけではなく、チームのことを考えて動いていたり。


自分の役職以上の仕事をしている。


自分の上の役職の仕事を常に意識して

その視点で動いている。


だからこそ、上司を助ける動きができ

チームに貢献することができます。


スキルアップもして行きます。


そんな人はどんどん周りからの信頼を勝ち取り

昇進していきます。


一時的な歩合給よりも、

長期的な役職給の方が大きいのです。


私は自分の知識・経験・スキルを元に

お客様に寄り添うコンサルティングという仕事をしています。


だから、私は

私のことを必要としていて、相乗効果の出るお客様だけと、

信頼関係でビジネスをしています。


「買いたい」と言われたところで

簡単には売りません。


自分の大切な時間、リソースを提供するわけなので

"共感"なければうまくいかないのです。


目先の利益だけを見ていれば

売るにフォーカスするステージの人もいます。


しかし、長期的な成長を目指すのであれば

日々目の前の人に尽くし、目の前の出来事に100%以上の動きをして信頼を獲得していくのがベストです。


それが、周りから応援され

人もお金も情報も集まる人の共通点だから。


良いマインドを持った人が増えることを祈念して

この記事を書きました。


未来の子どもたちにカッコいい背中見せられる大人に!