「代金引換(代引き)」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
ネット商品の支払い方法に銀行などでの前払い、クレジットカードの後払い、それに商品到着時に払う代金引換(いわゆる代引き)など様々ありますね。
代引きを利用されている方もいらっしゃるかと思いますが、最近は注文していない商品を代金引き換えで送り付けて金を騙し取る手法というのが増加しているそうなので今朝は注意喚起も込めてお送りします。
この「代金引換(代引き)」を英語で言うと?
「代金引換(代引き)」=“cash on delivery”(キャッシュ・オン・ディリヴァリー)
注:“on”を「アン」や“delivery”の出だしを「ディ」ではなく「ダ」と発音する人もいる
例:
“Cash on delivery is one of the convenient payments, but there are increasing number of cash-on-delivery fraud incidents.”
「代金引換は便利な方法の一つですが、代引き詐欺の件数が増加しています。」
“cash”(現金で支払う・現金化する)+“on delivery”(到着時に)=「到着時に現金で支払う」=「代金引換」
“Cash On Delivery”の頭文字を取って“COD”や“C.O.D.”などと表す事もあります。
“例文の‘cash on delivery’と‘cash-on-delivery’は何か違うの?”
“cash on delivery”は名詞で、ハイフン(-)の“cash-on-delivery”は「代金引換の」という意味の形容詞です。
ハイフンなしで“cash on delivery fraud incidents”と表しますと、単語がごっちゃ混ぜ(&長過ぎ)で読み手が混乱してしまいます。
そういう時にハイフンで単語を繋げて“これらが一単語(一まとまり)だよ”と教えるのです。
代引き詐欺ですが、“何で注文していない商品を支払ってしまうの?”と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
詐欺犯は事前に「注文した商品を代金引換で送りました。」と連絡したり、宛名本人が不在の時に家族が受け取ってしまうケースなどがあるそうです。
オレオレ詐欺や還付金詐欺はイタチごっごで、犯人はドンドン知恵を絞って新しい手法を見つけます。(それを合法のに向けて欲しい)
彼らに新たな知恵を植え付けるつもは全くありませんが、海外の記事を読んで一手先の詐欺を見つけたのであくまで注意喚起のためにお伝えします。
代引きを断った後に“商品キャンセルはこちら”といったメールなどで連絡が来るそうです。
実はそれも詐欺犯が送って来たもので、そこでいろいろと入力してお金を騙し取るのが目的なので気を付けましょう。
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