以前から記事にUPしていますが、今年の夏、生徒がピアノコンクールに挑戦しました。

その結果、なんと！！

優秀奨励賞　受賞しました～！（＞▽＜）

もうね、ほんっとうに嬉しい。嬉しすぎて、色々な人に自慢しちゃってる。（笑）

賞を受賞したことは勿論だけれど、この夏で生徒がすごく成長したところが、私は本当に嬉しかった。

初めてのコンクールだったから、念のため予選を２回受けてもらいました。

はじめの予選は２回とも通ったのですが、その次のセミ・ファイナルの１回目、落ちてしまったんです。

本人は、ちょっと自信がついてきた頃だったから、初めての挫折を味わった瞬間だったと思います。

まだ小学二年生･･･頭を撫でてやりたい…ところを、心を鬼にして、より厳しくレッスンすることにしました。（笑）

もう、それは嫌なレッスンだったと思う。

たった１小節のフレーズを何回も弾かせたり、弾けていたところも、「それはまぐれだ」とか言ってもっとさらうように言ったり…

自分が小学生だったら、泣いてただろうな。（笑）よくついてきてくれました。

楽しい夏休みの後半を全てコンクールに委ね、毎日練習していたそうです。

この努力の結果が、この賞に結びついたのだと思います！

「努力は決して裏切らない」

この言葉を忘れず、ピアノに限らず全てにおいて、これを続けてほしい。

これからも色々な音楽に出会い、楽しんでいってくれたらなと思います。

後日談･･･

コンクール後のレッスン、はじめは、生徒がずーっと弾きたがっていた、『千本桜』を。

コンクールが終わったらね、とずっと言ってたからね。約束したもんね。

キラッキラな目で楽譜を握りしめていた姿がとても可愛かったな（笑）

やっぱり、弾きたい曲を弾ける幸せが一番よね。

これほんと大切。

生徒のこの笑顔を見て、自分も頑張ろうと思った今日この頃でした（＾＾）

＊生徒さん側の許可を得て、お写真載せさせて頂きました♪