ニュージーランドにてTECSOL(児童英語教授法)を取得しました。
今年の8月~9月中旬にかけて、ニュージーランドに渡航し、TECSOL(児童英語教授法)を取得いたしました。
TECSOLのコースとは、 端的な一文でまとめると、
”Students study both the theory and practice of English language teaching to children aged between 6 and 12 years old"
(6歳~12歳の子どもに英語を教えるための、実践と理論を学ぶ)
理論と実践がほどんど1:1の割合で、毎週必ずTP(ティーチングプラクティス)があり、先生や同じ受講生からフィードバックをもらうことで、次のTPはここを改善したい(Personal teaching aim)を持ち続けることができ、刺激的な学習の毎日となりました。
市内の学校や図書館を見学することもでき、ニュージーランドにおける”教育の在り方”についても考察することができました。
(マオリ文化を含め、文化を尊重する姿勢と生徒全員のアートワークが含まれた講堂)
今回、英語講師としと英語の面白さをより伝えられるレッスンをつくりたい!という気持ちをもってこのコースに参加することを決めました。コースが終わった今、ただ資格がもらえた、というだけでなくて、英語を教えることに対してより情熱がわき、講師としてより自信を持てるような経験を手にすることができました。
子どもたちに英語を教えることは、英語の基本をどう捉え、どう教えるか、そして何より「英語で英語を教える」ということの面白さがあります。
日本の学校では、日本語で英語を教えるスタイルがまだ主流ですが、このTECSOLのコースを受講したことで、英語の本質を伝えることができる講師に少し近づくことができたと感じています。
これからもこの経験をレッスンに生かし、日々講師としてのレベルアップを目指していきたいと思います😊✨
(TPの様子)
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TECSOLのコースにご興味がある方へ コース内容の詳細としては、
• Roles of teachers and learners.(先生と生徒の役割)
• Developing language and skills teaching.(言語とティーチングスキルの向上)
• Using puppets in the classroom. (人形を使ったレッスン方法)
• Lesson planning. (レッスンプラン)
• Using drama, songs, and music in the classroom. (演劇・歌・音楽を使ったレッスン方法)
• Storytelling techniques. (物語の読み聞かせのテクニック)
• Using games to motivate and learn. (クラスゲームの使い方)
• Discipline and classroom management for young learners. (子どもたちのクラスルームマネジメントと規律)
• Developing resources, activities and creating varied lessons. (リソース、アクティビティの改善とレッスンの多様化)
• Testing and assessing young learners. (評価方法)
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