ギター

どうにもこうにもジャズマスターだけじゃ音色が足らず、安いレスポールタイプでも買おうかと渋谷の某楽器屋へ。

しかし渋谷は再開発で何が何だか。ビルはあるのにKEY楽器やらルイードK2やらもないし。イケベ楽器も新しいところにあるし。時代はすぐに変わっていくのだなぁ。

結局昔からある某楽器店へ。そこでレスポールを見てみたが、イマイチ。最近のギブソンはあんまりだなぁ、、事情はわからんが明らかに品質は落ちてるし、その割に高い。仕方ないな、と目をつけたのが黒いストラトと、70年代っぽいテレキャスター。ストラトはメイプル指板で、ロンウッドみたいでいいなぁ、と（ロニーのストラトはサンバーストだった）。ロンウッド期のストーンズって基本的に評価低めだけど、たまに聴くといいんだよね。Frashpointを最近聴いてて個人的にロンウッド再考の季節なのだよ。と、そんなこともあり試奏したけど、ストラトは、、俺の好みじゃなかった。で、テレキャスの試奏。あんまり調整されてない感じだったけど、音は太いしフロントもリアもハムバッカーで、あんまり見かけない感じが気に入り購入を決意。で、購入を決めてからブリッジを見ると、凄い違和感。あれ、、これストラトのブリッジだ、、トレモロアームつくの？というかなりの変わり種。ボディはアルダーらしいけど、、これアッシュじゃないか？という重さ。自宅で弾くだけだから重くてもまぁ、、いいか。

早速自宅で録音してみたけど、中々太くて良いです。クリーンにしてリアで弾いてもなかなか。早速そういう曲ができました。多分、先日アレンジした大昔の曲と、今テレキャスで作ってる曲をリリースすることになると思います。結構、良いです。あとは歌詞、、、

で、テレキャスの名手のプレイを勉強しようかと。ストーンズは置いといて。日本人でテレキャスって言ったら誰だろう、、と思いついたのは元ZIGGYの松尾宗仁氏。ZIGGY後半はグレッチだった気がするが、やはり氏はテレキャスのイメージが強い。これは勉強せねば、、と思ったらそういえば持ってたわ。

THE PRODIGAL SONSのバンドになってからのセカンドアルバム。ファーストも持ってたはずなんだけどな、、見当たらず。で、これが松尾氏もそうだが、どうやらもう一人のギタリストのJIMMY氏もテレキャスを使ってる曲があるっぽい。久しぶりに聴いてるけど、こういう渋い感じ良いよね。しかし二人ともめっちゃ良い音だ。最近ずっと聴いてます。ライブ観たいなーと思ったらもう解散してたよ、、残念。