旧(ふるい)怪談―耳袋より 京極夏彦
2018.09.05 11:18
2007年初印とある。
10年前に読んだ旧い怪談本。
耳袋と言う江戸時代の怪談本を京極夏彦が現代語訳し現代風にアレンジした怪談本。
京極夏彦版の出演者らはイニシャルで登場する。
与力のG氏が体験した話とか、参勤交代に来たF氏が聞いた話とか。
これを読むと、江戸の世も平成の世も、何ら変わらないと分かる。
江戸時代の若者も、今のご時世に幽霊とは非科学的な、と云うている。
どの時代にも、不思議な事は何もなく、人間が何よりも、コワイ。