オーシャンズ８ 盗みのプロフェッショナル

実はわたし、昔々からジョージ・クルーニーの大大大ファンなのであります。

当然、映画「オーシャンズ」シリーズはすべて観ています。

ジョージ・クルーニー「ダニー」の妹役がサンドラ・ブロック「デビー」という設定です。

サンドラ・ブロック、顔が彫刻ばりの怖さ、役柄もあるのでしょうが、それにしても怖すぎました。

相棒のケイト・ブランシェット「ルー」がクールでカッコよすぎ！

演技が上手い人って、なんでもできるんですね。

映画にちなんだ四字熟語を紹介できないかなぁと探していましたら、こんなのがありましたので、四角いコースターに描いてみました。

皆さんに紹介する伝筆作品、たとえそれが「盗」文字を含んだものであっても、プラスに働くものをといつも心がけています。

どの道にもプロフェッショナルはいますが、オーシャンズ８のメンバーは痛快爽快だけど、盗みのプロフェッショナルは映画の中だけに留めておかないといけませんね。

悪木盗泉（あくぼくとうせん）

［意味］暑くても自分が果実を盗んでいると疑われかねない木の下（悪い木の下）では少しの間も休むな。どんなに喉が渇いていても盗泉の水を飲むな。そこから、人としての道を踏み外すようなことをしてはいけない、人から悪い事をしていると疑われるようなことをしてはいけないという意味となる。悪事や疑惑を招くような状況にはできるだけ近づかないほうが良い。

原典となっている元々の文章は、『渇すれども盗泉の水を飲まず、熱くとも悪木の陰に息わず（いこわず）』である。『盗泉』は他人の泉を盗んで飲むことという意味にも思えるが、実際は孔子がその泉の近くを通りかかった時に『盗泉』という名前を聞いて、『名前の意味が悪い（盗んで飲むような気持ちになる）』として飲まなかった泉のことだという。

自分の心にある形のない想いや気持ちを、

伝筆（つてふで）という見える形にして、大切な人へ、大切に伝えます。

文字を描くのに年齢制限はありません。

50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、

伝筆をはじめていただけます。