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シルバーバーチQ&A 6

2018.09.07 23:00

●シルバーバーチとは……モーリス・バーバネルという人物を霊媒として、1920年から60年間にわ たって霊的教訓を語り続けた古代霊の仮名で、3000年前頃、つまりイエス・キリストより1000年前 に地上で生活したという英知の塊である崇高な存在。

⇒スピリチュアリズムを現世に広めた第一人者であり、江原啓之さんがスピリチュアリストになった動因でもあるのです。

【シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A】より一語一句カットすることなくシルバーバー チのアンサーを掲載します。

●シルバーバーチのお言葉を受容した者は感激して、救われ、地上天国という理想郷の創造と同時 に、自己の魂成長に全身全霊を捧げることだろう。


Q「間違った信仰をたずさえて霊界入りする者が多いとのことですが、ヨハネ福音書では、信じる者こそ救われると説かれています」


A『それは間違いです。

死後も生き続けるのは、信条や教義やドグマを信じるからではなく、自然法則によって生き続けるようになっているからです。

宗教とは何の関係もありません。

因果律と同じく自然の摂理なのです』


Q「死んでいく者の多くが死後の存続の事実を知らず、めまいのような状態にあるそうですが、それは子供にも言えることでしょうか?」


A『その子供の知識がどのようなものかによります。

地上界の無知と迷信の産物によって汚染され過ぎていないかぎりは、本来そなわっている霊的資質が生み出す感性が、直感的理解へと導きます』


Q「類魂とは家族のことでしょうか? 霊的発達程度の同じ者の集まりでしょうか?

趣味・性向の似た者同士でしょうか? それとも何かもっと別のものでしょうか?」


A『家族という用語の意味が文字どおりの意味、つまり血族や結婚によってつながった者を意味するのであれば、それは違います。

純粋に肉体に起因する地上的な縁は、必ずしも死後も続くとは限りません。


霊的関係には、究極的にはアフィニティがあり、親近性が少し劣るものとして血縁の要素が残っているものがあります。

血縁関係は、永遠・不変の原理に基づくものではありません。

永遠性のあるものは、永遠・不変の原理に基づくものだけです。


類魂は、人間的要素を含む霊的親近関係にある魂によって構成されています。

同じダイヤモンドの側面同士ですから、自動的に引きあい、引かれるのです。

ある特殊な目的を成就するために同じダイヤモンドの複数の側面が地球上に生まれ出て、”より大きな自我”であるダイヤモンド全体の進化に寄与するということはあり得ますし、現に行われています』