Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Risa×Ripa music life

5年間やってきたランチタイムコンサート

2018.09.07 05:15

2013年夏。オーケストラアカデミー(略:オケアカ)に在籍している頃、オケアカと自主企画のコンサートしか演奏の場がなかったので、その時ちょうど募集してたパソナのランチタイムコンサートのオーディションを受け、それから今まで5年間、毎月デュオで演奏させていただきました。しばらく月2回の時期があったので、ざっと80回くらいでしょうか。ここで演奏をしてきました。


最初は交通費だけの支給でしたが、演奏の場が欲しかったあの頃の私としてはお金なんて気にしていませんでした。


オケアカも修了し、プロオケのエキストラに呼ばれることもあった私は、音楽で生きていくためにもそろそろお金を頂いてもいいんじゃないか、と思うようになり、自分の演奏に責任を持つ意味を込めて、会社側に意見を出してみました。(結構勇気がいりました(^^;;)


最初は肩身の狭い感じでしたが、ミュージックメイトの方のお力添えもあり、2年くらいかかってようやく謝礼をいただけるまでになりました。


二人で半分こなので安めのランチ代と交通費分程度でしたが、それでもいただけるだけ有難かったので、毎回しっかりと責任もって演奏をさせていただきました。


ですが、突然の打ち切り。



悲しかった。



私たちの演奏に不備があったのなら真摯に受け止めようと思ったけど、電話で確認したらそういうことは一切ないようで、むしろ楽しみにしてくれてたみたい。完全に会社側の独断とのことでした。


今月5日に方針が決まって、今月の出演が決まっていたけどそれも急遽中止。


本当に悲しかった。


もらえるお金は少なくても、楽しみにしてくれているお客様がいたから、それが大きな支えだった。



人間、時には苦を受け入れなければなりません。

“苦”といっても色んな”苦”があります。

いつかブログに書いてみようと思いますが、私は大学2年の時に4ヶ月間のドクターストップという大きな苦を味わってます。


人は生きてる時間があればあるほど色々な苦を経験します。ですがその経験はその人を大きく、そして強くさせます。


今回の苦は受け入れたけどどこか引っかかる。ムズムズする。


せめて決まっていた今月分までやらせてくれてもいいのに、会社で決まった方針というものは逆らえないものなのですね。

世の中の知らない部分を知りました。


パソナには5年間毎回聴いてくれた人がいます。本当に毎回。あの穏やかなおじさん、なんていうお名前なんだろう。

そしてここ最近ずっと聴いてくれてたおばさまもいます。


演奏家として、その方々にお礼を言いたかった。


そして、最後の演奏だとわかっていればその気持ちで吹きたかったし、スッキリと終わりたかった。


でも物事には終わりがあるんですよね。


終わり方は良くなかったけど、次に新しいことがあるはずです。


そう信じて、行動していこうと思いました。


パソナでの演奏を聴いてくれてた方々がこのブログを読んでいてくれたら嬉しいです。


80回もの数をこなしてきた経験はとても役立っています。メンタル面を鍛えられたし、どんな場所でも吹けます。(ものすごい湿気、風、暑さ、寒さ、お客さん1人など。)


私の演奏が好きだと言ってくれてた方、毎回楽しみに足を運んでくれた方、ご飯食べながらも温かい拍手をしてくださった方、私はあいにくお客様のお名前を知らないで去ることになってしまったので、お顔はしっかり記憶に残しておきます!是非とも今後も応援していただけたら嬉しいです。


11月4日のデュオリサイタル、あとは来年2月25日のソロリサイタル、どちらでもご都合が良ければお越しいただけると嬉しいです!


さ、どんな時も前向きに!これは私の長所。今日もいつも通り練習して、しっかり仕事してきます。