2023北海道読売写真クラブ展終了
9月29日から始まった「2023北海道読売写真クラブ展」が、10月4日終了しました。
入場者数600名。
当番の皆様、お疲れ様でした。
私の一枚展
日ごろ撮りためた写真の中から、自身がこれぞと思う作品を選んで出展しています。それぞれの作品に込めた思いを感じて下さい。
足立 英治 「桜吹雪」
八重桜の花びらが、風が吹くたびに舞い散る風情に心惹かれたワンショットです。青空が表現を助けてくれました。
足立 サキ 「春うらら」
公園のベンチで池の風景を楽しんでいた時の印象です。桜と来園者と水鳥が春うららを演出してくれました。
小玉 晃也 「雪の夜の煌めき」
暗く静かなローカル駅のキハ40 古い車両だが きらめきをまとい走る姿は輝いて美しかった
大内としひろ 「赤い靴のモデル」
中国庭園内で、モデルの赤い靴が滝の音、石の黒と上手に調和しています。
山下 廣勝 「飛泉(白扇の滝)」
急峻な崖を走り落ちる白扇の滝---真白な流れと瀑音にここち良い清涼感を覚える。
山下 破魔子 「峻嶺(有珠山)」
真冬の青空に聳え立つ有珠山の雄姿---峻厳な霊気を感じます。
田村 芳枝 「視線」
その日、ドライブインは休み。しかし、野良猫は3匹いて、じっとこちらの動静を見ていました。
伊藤 安紀子 「もう帰ろうよ。いや!!」
いい加減飽きて帰りたそうな母に、さり気なく抵抗するおさなご。真夏の昼下がりの攻防。
中垣 和子 「夜高あんどん祭り」
3年ぶりの祭り、手の込んだ行燈が煌びやかで美しいお祭りでした。
藤田 荘七郎 「佇」
風を楽しんでいるのかい?独が好きなのかい?(札幌芸術の森で)
加藤 良明 「空への吊り橋」
橋の真下に来ると、素晴らしい造形美に感動、空にそびえるシルエットを撮らえた。
石沢 智 「帰ってきた!夏競馬」
夏空に駆け巡る札幌競馬、待ち望んだファンたちの歓声を浴びて帰ってきました。
佐藤 宏 「ランナー」
北海道マラソン、スタートの一瞬!!
岸本 弘子 「夕焼けの原野に鳥が舞う」
あまりにも一面紅く染まって、きれいな野原に驚きシャッターを押しました。
遠藤 五郎 「アサヒ」
旭山動物園アミメキリンのアサヒ、昨年、母親の「結」が事故で亡くなったそうで、どこか寂しげな様子。
平舘 泰之助 「秋色の輝き」
秋口、アシリベツの滝へ散策中、渓谷が秋光に輝いている様を撮影しました。
石川 哲也 「命かけて」
カラスの襲撃から子供を守るため命を盾に立ちはだかるオシドリ。神々しいまでの母性に言葉失う。
小林 清美 「長さ比べ」
突如出現した横長の物体。私の背丈と比べてみようか。そんな会話をしたくなるミステリアスな秋の風景。
水内 宏 「インザルーム」
部屋の片隅にさりげなく吊り下げた小さな花鉢、静けさと清涼感がただよう。
山神 幸子 「母を待つ」
「お母さんまだかな」とエゾリスの子供たちが、母の帰りを待っていました。母の姿を探す目の動きや表情が愛らしかったです。
堺 俊夫 「花火競演」
エスコンフィールド北海道、開業初年6000発の超花火大会。新球場とコラボする。
河野 誠 「女性アスリート」
人っ子一人いない陸上競技場の朝、突然、ユニホーム姿の女性アスリートが現れた。スタート地点に立ったアスリートは、コースをジッと見つめ立ったりしゃがんだり。その思いは、アスリートしか分からない。