Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

「コピー」と「自己啓発」と「スピリチュアル」

2018.09.07 07:46


ちょっと乱暴かもしれないが、

「コピーライティング」も「自己啓発」も「スピリチュアル」も、
これらはある意味同じ効果を狙っているのではないかと思う。 


人を感動させ、憧れさせ、夢中にさせ、 モチベーションをあげ、

本質的な価値を読み手や聴衆の心に届け、行動させると言う点において。  


本当なら事実を淡々と伝えるだけで良いのだろうけれど
しかし人はそんな話は聞きたくもないから。

聞き飽きたありきたりなことや、教科書に載っていそうなことや、あくびが出そうな話からは、
人は目を閉じ耳をパタリと塞いでしまう。  


だから聖なるものをモチーフにして神聖な言葉で伝える、それが「スピリチュアル」。 
人の情熱を呼び覚ます熱い言葉で法則を語って聞かせる、それが「自己啓発」。 
心理学を駆使して読み手を惹きつける、それが「コピーライティング」。  

すべては本質的な価値を、人の心に届けようと工夫された技法なのではないだろうか。 

(どれが好きかはその人の嗜好によると思いますが)


しかし、そうした技術を悪いことに使う人たちも当然いる。 

お金儲けだけのためや、自分の承認欲求を満たすために。  

言葉のかっこ良さに惹かれたり、
自分にとっての都合の良いことを信じたがったりすると、
そういう人たちに騙されてしまう。 


都合が良すぎないか? 証拠はあるのか?
事実は?結果は出てる?そのデータは?実績は? 
継続的に、その人の行動の中に誠実さはあるのか?  

などと目を背けずに自分に問い続けるのはなかなか難しいもの。 


人は誰しも自分が信じたいものを信じるという特性があるから。

自分に都合のいい理屈を信じたがる。


都合のいいことも悪いことも、全部ひっくるめて、

自分の人生なんだと覚悟していれば、

ありえないような都合のいい話は、どこかでおかしいと感じるのではないだろうか。


それでも、おかしいおかしいとどこかで感じながら
抜けられなくなってしまう人たちもいる。


知的な人ほど、言葉のマジックに騙されやすいということもあるし

本当に恐ろしいなぁと思う。


ともかく、私自身に関して言えば、

ただ売るためだけの嘘は、書きたくないなと思っています。