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放し飼いのFXブログ 投資の世界でお散歩ちゅう~♪

トルコリラが大暴落後の急騰!19円→15円→19円。仮想通貨より稼げる!?(リスク高)

2018.08.16 07:35

トルコリラ/円の為替チャート

8月10日のツイッターでトランプ大統領が、「トルコに対する鉄鋼とアルミニウムへの関税を2倍にすることを指示」とつぶやき、波紋が広がったことで19円台後半で推移していたトルコリラ/円が一気に17円台後半まで暴落し、14日の時点で15円台後半まで暴落

そして本日16日現在がこちら↓

8月14日からじわじわと回復し、8月16日20時現在では19円台まで上がっています。

トルコリラ回復の要因

・トルコ中銀が金融システムへの流動性供給策を発表
・財務省による投資家への大規模な電話会議
・ボルトン米大統領補佐官がトルコの駐米大使と米国人牧師の開放について協議しているとの報道

トルコリラは回復の兆しを見せていますが、トルコリラが大暴落をした原因は未だ解決していません。

エルドラン大統領は米国人牧師の開放には未だ否定的であるため、アメリカの動き次第では再度の暴落もあり得ます。

回復しているとはいえ、トルコリラが不安定なことには変わりません。

投資のチャンスではありますが、失敗するリスクを考えて大金は投資しないようにしましょう。

トルコリラが逆に高騰する為の条件は?

・中央銀行の利上げ容認
・アメリカ人牧師開放(対アメリカ関係改善)
・エルドラン大統領の退任

退任は難しそうですが、利上げ容認か牧師開放なら可能性があります。そうなった時は逆にトルコリラ高になるので大チャンスです。

ただ、全てはエルドラン大統領次第と言っても過言ではない状況なので、ニュース等でトルコの状況を注意深く見ながらトレードをしましょう。 一発勝負でトルコリラに大金を投資するのはお勧めしません。 個人的には反転する可能性が高いと考えています。

トルコリラの金利が一気に8%→17.75%に爆上げ中!

トルコリラは高金利の外貨として、FXにおいてもスワップポイント狙いで人気の通貨。

トルコの現在の政策金利はなんと17.75%で爆上げ!(2018年7月現在)

トルコリラの政策金利の推移

ドルに対してトルコリラが暴落したので、通貨防衛をする為にトルコ中央銀行は4月の8%→17.75%(6月)に金利を急上昇させました。

つまり、100万円をトルコリラで預金した場合、1年で177,500円も利息が貰えます。

日本の金利は0.1%なので100万円預けても100円の利息…

急激な利上げの為に、まだ、FX会社のスワップポイント(利息)にはこの金利は反映されていませんが、この金利上昇をきっかけにトルコリラが買われています。


FX会社ごとにスワップポイント

スワップポイント(金利差収入)は基本的にその国の政策金利の影響を受けて上下します。

FXではスワップ市場があり、スワップポイントのやり取りがされています。

そこが政策金利の影響を反映して金額が変わらないと、政策金利が上がっても

スワップポイントでの取り分が増えないので注意が必要です。

さらにFX会社ごとにスワップポイントは違うため、会社ごとのスワップをチェックしてから取引をしましょう。

トルコリラは為替変動が大きい通貨です。

スワップ金利狙いでポジションを保持している方は、下落による大きな含み損を抱えこまないよう、こまめに動向をチェックしましょう。

また、ほとんどのFX会社は一番良かった時のスワップポイントを載せています。

重要なのは、スワップポイントの1ヵ月の平均値です。

各FX会社のスワップポイントカレンダーを見て、スワップポイントの平均値が一番高い業者を選ぶようにしましょう。


国内FXと海外FXのスワップポイントを比較、どっちがおすすめ?

海外FXのスワップポイントの方が国内FXを大きく上回っているのでおすすめです。

現在、新興国通貨で最も政策金利が高くスワップポイントが高いのはトルコリラですので、海外FXと国内FXでも扱われている米ドル/トルコリラで比較してみると、海外FXの方が2倍以上スワップポイントが付いてきます。


スワップ運用におすすめの海外FX業者は?

政策金利が高いほどスワップポイントも高い傾向ですが、スワップポイントはFX会社が決めています。同じ通貨ペアであっても海外FX業者ごとに異なりかなり開きがあり、取り扱ってる通貨ペアにもばらつきがあります。海外FX業者も定期的に(日々、毎週、毎月)スワップポイントを見直しているため、その時々でスワップポイントが高い海外FX口座を選択すべきです。

ここでは、過去の推移から判断して有利なスワップポイントを提供している海外FX業者であるXM(エックスエム)、TitanFX(タイタンFX)、AXIORY(アキシオリー)のスワップポイントを比較いたします。

なお、現状、ロング(買い)のスワップポイントはマイナスなのでショート(売り)でトレードを行うことになります(米ドル・ユーロなどの主要通貨を売るパターン)。

USD/ZAR(米ドル/南アランド)、USDTRY(米ドル/トルコリラ)、USDRUB(米ドル/ロシアルーブル)、USDMXN(米ドル/メキシコペソ)、GBPTRY(ポンド/トルコリラ)、EURZAR(ユーロ/南アランド)、EURTRY(ユーロ/トルコリラ)、EURRUB(ユーロ/ロシアルーブル)、EURMXN(ユーロ/メキシコペソ)、CHFZAR(スイスフラン/南アランド)


スワップポイント運用は今が狙い目!?

現在トルコリラを買う環境は、非常に好条件となっています。

ブルームバーグ2018年の魅力ある新興市場ランキングでは成長や利回り、経常収支、資産バリュエーションなどに基づいて分析した20市場の中でメキシコのスコアがトップ。トルコが2位でした。

中長期ではトレーダーの意見はほとんど買いに集中しており、各FX会社もスプレッドを狭くするなど取引しやすい環境を提供しています。トルコ国内のテロの勢いが弱まってきたこともあり、「そろそろ上昇に転じるのでは?」との声もチラホラ。

しかし2017年~2018年初頭は1トルコリラ=30円前後をウロウロしていますが、リーマン・ショック前の2007年~2008年は1トルコリラ=90円台だったこともあるのです!

過去10年間でこれだけ為替レートが下がってまだ下げ止まらないということは、これからもまだ大幅に下がる可能性が十分にあります

特にトリコリラなど値動きの激しい外貨の場合、大量のレバレッジをかけているとパンクしかねません。

予測の難しい為替なので、利息収入に集中して焦らずのんびり中長期運用をするのが、トルコリラ/円の戦略となります。

また、FXでスワップポイントを狙う場合は、なるべくレバレッジを下げておくのが原則です。

海外FXでは一般的にハイレバレッジ取引が推奨されていますが、新興国通貨は主要通貨よりもボラティリティ(変動率)が高い傾向ですので、中長期にわたりポジションを保有していくスワップ運用ではロスカットするリスクがあるため、特に以下の点に留意すべきです。

・少ない証拠金で取引をしない

・生活費を取り崩して取引をしない(余裕資金を運用すべき)

・最初から長期間の運用を目標にする

・ロスカットのリスクを低くするために資金を多めに入れておく

たとえば、1トルコリラ=24.255円の時に、4万円の証拠金でトルコリラを2万通貨を保有してしまうようなスワップ運用はNGです。

もしトルコリラが2円以上も下がってしまうと含み損が証拠金以上になるのでロスカット(強制決済)されてしまいます。

したがって、海外FXでのスワップ運用は、国内FXよりも高いスワップポイントを日々蓄えていけるように、つまり、中長期の預金を行う感覚で取り組むべきです。為替レートの変動による含み損は、決済またはロスカットさえしなければ損失が確定されないので、中長期保有によってスワップポイントを稼いで行けるように資金を厚めに入金して低レバレッジでトレードしていく方が安全だと言えます。

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