元の日常を取り戻すために
2018.09.07 17:45
片付けのお悩みを解決する 熊本 整理収納アドバイザー 木村千恵です。
先日夜中に北海道で地震がありました。
被災された方々の生活が一日も早く元の日常に近づけられる事を願い、謹んでお見舞い申し上げます。
わたしにとって北海道はご縁のある方が多く、この震災を知って
「なんで? なんでまた北海道に…。」
と胸が痛くなりました。
何か出来ることはないか?
気持ちは焦るばかり。
熊本地震で被災者ではありながらも、幸い皿一枚すら割れていない状況であった為、罹災証明書すら提出していないわたしです。
お片付けの作業で当時、伺っていた御宅も大掛かりな被害は無く、片付けを進めていたことで助かったと、むしろ感謝されたくらいでした。
2年前の当時を振り返っても、余震と本震のこの3日間のことは鮮明に覚えているのですが、正直その後のことはあまり覚えていません。
それなりに備えていたし、なんら不自由なく過ごせていました。外の世界との違いが激しく、そのギャップの大きさに届いた物資を戴くのが心苦しく、返却しようとしたら
「これから何が起こるかわからないので、受け取れるうちに受け取ってください!」
と言われました。
こんな時の為に記録って、ほんと大事だなとつくづく痛感させられます。
物資を送ることも考えましたが、当時のとても役立った情報をお伝えできるのがいちばんではないかと。
そうすると、その当時どんな行政のサービスがあったか、どんなモノが意外と役に立ったか、情報提供することで現地にいる人は迅速に動けます。
元の日常を取り戻すために。
過去の出来事をしっかり思い出してみたいと思います。
残り僅かとなりました!
いよいよ来週です。精一杯お伝えさせて頂きます!