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studio As

お熱が出た時は

2018.09.08 04:01

私ごとですが、髪を切りました。


いつもお任せなんやけど


今回はかなり短い。


これはショートや。


いや、ベリーショートかもしれない。


いつものことながら特別なオーダーはしてないんやけど(笑)




まぁ気に入っているのでいいです。









今日はお客さまと「お熱が出た時」の話をしました。


夏の間に体調を崩してお熱が久しぶりに出たそうで


しんどいというよりも


むしろ


久しぶりの熱を楽しんだのだそうです(この方、こんな方です 笑)


もう長らく熱を出したことがなかったそうで、小学校以来やって。




悪寒も最初わからなくて


クラクラするのも新鮮だったのだとか。


え?(笑)






「あれ、熱の時ってなんで冷やすんですかね?寒いのに…」って言われました。


ほんとに(笑)


無条件に、冷やしますよね。たしかに👀





あれね、


熱が出切るまでに「悪寒」の時ってあるでしょ


寒いと感じる時期、熱の出始めなんかはしっかり温めてあげるほうがいいんです。





何でもかんでも


熱が出る=冷やす


みたいなシステムになっていますが






寒いと感じる悪寒時には温めるのです。


そして出切ったお熱を不用意に下げないのが

(乳幼児は別ですが)


風邪を全うする秘訣です。





あと、


とにかく寝ること。休むこと。

(世のお母さん方には少々難しいことかもしれませんが)


そして、


ちょっと元気になってきても養生すること。(いちばん油断してしまいがちですが、ここが肝心)






きちんと風邪を経過すると、お薬飲むよりも早くスッキリ治りますよ。




ちなみにうちの子供たちも全うさせてます。


インフルエンザもそんな感じで薬飲まずにやりきっていきます。うちはね。








風邪は自然の整体。







体に不具合があるとお熱も出ない、出せないという方もいらっしゃいますから



まずは、ふつうにお熱の出せる体、お熱と向き合える体を作っていきましょう。







お熱の話でした。