お熱が出た時は
私ごとですが、髪を切りました。
いつもお任せなんやけど
今回はかなり短い。
これはショートや。
いや、ベリーショートかもしれない。
いつものことながら特別なオーダーはしてないんやけど(笑)
まぁ気に入っているのでいいです。
今日はお客さまと「お熱が出た時」の話をしました。
夏の間に体調を崩してお熱が久しぶりに出たそうで
しんどいというよりも
むしろ
久しぶりの熱を楽しんだのだそうです(この方、こんな方です 笑)
もう長らく熱を出したことがなかったそうで、小学校以来やって。
悪寒も最初わからなくて
クラクラするのも新鮮だったのだとか。
え?(笑)
「あれ、熱の時ってなんで冷やすんですかね?寒いのに…」って言われました。
ほんとに(笑)
無条件に、冷やしますよね。たしかに👀
あれね、
熱が出切るまでに「悪寒」の時ってあるでしょ
寒いと感じる時期、熱の出始めなんかはしっかり温めてあげるほうがいいんです。
何でもかんでも
熱が出る=冷やす
みたいなシステムになっていますが
寒いと感じる悪寒時には温めるのです。
そして出切ったお熱を不用意に下げないのが
(乳幼児は別ですが)
風邪を全うする秘訣です。
あと、
とにかく寝ること。休むこと。
(世のお母さん方には少々難しいことかもしれませんが)
そして、
ちょっと元気になってきても養生すること。(いちばん油断してしまいがちですが、ここが肝心)
きちんと風邪を経過すると、お薬飲むよりも早くスッキリ治りますよ。
ちなみにうちの子供たちも全うさせてます。
インフルエンザもそんな感じで薬飲まずにやりきっていきます。うちはね。
風邪は自然の整体。
体に不具合があるとお熱も出ない、出せないという方もいらっしゃいますから
まずは、ふつうにお熱の出せる体、お熱と向き合える体を作っていきましょう。
お熱の話でした。