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狼少年から学ぶコミュニケーションスキル

2018.09.08 22:53

狼少年ってみなさんご存じですよね?



嘘を付く子供のイソップ童話です。

羊飼いの少年が、退屈しのぎに「オオカミが出た!」と嘘をついて騒ぎを起こします。


大人たちは騙されて武器を集めて狼を退治しようと集まりますが徒労に終わります。


少年が繰り返し嘘を付いたので、本当にオオカミが現れた時は大人たちは信用せず、誰も助けに行きませんでした。


そして、少年は助けられることなくオオカミに食べられてしまうというお話しです。



ここから学べる重要なコミュニケーションスキルがあります。


そもそもマジシャンはよく『嘘をつく』と言われていますが、それは紛れも無い事実です。


カップとボールがあり、カップの中にボールを入れたフリをしますが、そこにあたかも『本当に入っている』かのような演技をします。


ここでマジシャンは嘘を付くわけですね。


マジックを覚えたてのころはその演技がぎこちないために入っていないのが疑われることもありますが、繰り返し繰り返しその嘘を重ねることで本当に入っているかのように錯覚させることができるようになってきます。



自分自身をも騙してしまうわけです。


これは狼少年のエピソードとは違い『良い面』でのエピソードです。



では、『悪い面』つまり狼少年のように悲惨な末路をたどってしまうときとはどんな時でしょうか。



例えば、マジシャンとしてレギュラーで出演しているお店があるとします。


そこではAというマジシャンが多く出演していて、自分は月に数回しか出演していないとします。


自分は出演回数を増やしたい。


だからAのマジシャンのありもしない悪評(噂レベルの情報で確認すらしていないデマ)を流して自分の評価をあげようとしたとします。


こんなことを繰り返していたらどうなるでしょうか。


いざ、自分が何か行動を起こそうとしたとしても悪評を流すような人間のことを慕う人がいますか?


いませんよね。


そもそも人のことを悪く言うような奴は信用できません。(まぁ、良いことばっかり言うやつも信用できませんが。笑)


ここで重要なのが、『その情報が信用できるかできないか』という部分です。


嘘に近いレベルの歪んだ情報を意図的に拡散するような人間は信用することが難しくなってきます。


それに、いつ自分もそのマジシャンAのように悪評を流されて、引きずり下ろされるかわかりません。


こんな人にはなるべく近づきたくないと思うのは当然ですよね?


あとでそのAというマジシャンに周りが直接確認してみて、その悪評が嘘(誤情報)だったとバレた時には目も当てられません。


嘘もそうですが、人の悪口や愚痴を『言いふらすような人』はそもそも周りから信用されなくなります。


本当に助けが欲しいときに助けてもらえない。


こんなに不幸なことがあるでしょうか。


まさに狼少年です。


嘘を付き続けるといつしかその言い続けていたことが本当の気持ちで言っていたのか、嘘で言っていたのか分からなくなります。


これは良い面も悪い面にもどちらにも作用します。


アメリカでビジネスを成功させると言い続ければ、いつしか叶うでしょう。


言い続けると言うことは、周りが『あ、この人はこういうことを考えているんだ』という認知の助けになります。


プラスの面で発言(アウトプット)をしていればビジネスチャンスも大きく広がる可能性があります。


では、マイナスの面での発言が多いとどうなるでしょうか。


『あ、この人は考え方が後ろ向きなんだな…』とネガティブな印象を与えてしまいます。


俺なんて…

僕なんて…

私なんて、どうせ…


そんな後ろ向きな人といて楽しいと感じられますでしょうか?


『今は無理だけどそんな自分を変えたい!』


そうやって自分のダメなとこや短所やコンプレックスと向き合って、少しずつでも変えていきたいと努力しようとするポジティブな人の方が一緒にいて楽しいはずです。


少なからず、ぼくはそういうポジティブな人と一緒に仕事がしたいと思っています。


 変わろうとする人や自分を変えようとする人は向上心があります。


それすら無い人は救いようがありません。


最初から諦めてしまっては、周りは救いようがないのです。


必死に足掻いている人はぼくは素敵だと思います。


泥臭くとも必死に自分を変えようとする姿はとてもカッコいいです。


そして、そういう人の姿は多くの人に勇気を与えます。


一歩を踏み出すのを躊躇している人の背中を後押しします。


あなたも誰かの背中を押してあげられるような人になってください。


人の悪口や悪評を言いふらすと必ず自分に返ってきます。


人の悪口を言う行為は自分の評価を自ら下げているというのを理解した方がいいです。


得になるのは、周りを褒めまくること。


ポジティブなことを言うことです。


ネガティブなことばかり言っていると、ネガティブを集めてしまいます。


そして、不思議なことにネガティブなことばかり起こるようになるのです。


これはマジックより不思議な現象だと思っています。


まずはネガティブな嘘を付かないこと。


ポジティブな嘘を学びたい方は是非ぼくのレクチャーを受けてください。


喜んでお教えします。


ポジティブを意識して言葉遣いやアウトプットをやってみるとビジネスチャンスが広がるのではと思います。


少しでもみなさまのお役に立てますように。願いをこめて。