選ぼう、恋するように
カノジョやカレシを選ぶときは
みんな一生懸命になる
会うたびに
後々結婚相手になるかもしれないそのひとを
いろんな角度から観察して
ジャッジしてみたりする
ひたすら気が合う
こういうところは合わない
ここは許せるけれど
あれはやめて欲しい
そういうところが大好き
あーそれだけは受け入れられない
...いや、むり...(´-ω-`)
なんかしらんけど居心地がいい
なんかしらんけどイラっとする
もう全部許せる
一緒にいるだけで嬉しい
とにかく
そばにいてくれるだけでいい♪
わたしたちは実は
友達選びも、仕事やパートナー選びも
モノやサービスも
恋人選びに似た感覚で
選んでいる
壊れやすく実用性がなくて
ひとに理解されない
趣味のモノでも
自分はそれを眺めるたびに
最高の気分に浸れる
そういうひとは
恋人選びにもかなり個性的な感性が働くだろう
自分が選んできた
家にあるモノを見渡してみて欲しい
あるいはお友達のリストを眺めてみて欲しい
どこか似通ったところ
共通点があるのではないだろうか
丈夫で長持ち
効果に誤魔化しなし
実用第一
飾らずシンプル
デザイン重視
頑丈なつくりがいい
華奢で壊れやすい
繊細な感じが好き
レトロな雰囲気
ふんわり優しい
ぬくもりを感じる
などなど
そこには、あなたが
どことなく惹かれるのよね♡
なんか好き♡
という理由で置いているものばかり
もしそうでないなら
おそらく恋人選びも
基準がバラバラで
どんなひとが自分に合うか
どんなひとといれば楽しくて
幸せの感覚が得られるか
内なる”センサー”がさび付いて
鈍っているのかもしれない。
どんなヒト・モノ・コトも
恋するように、選んでみたらいい
ワンピース一枚だって
恋したモノを着れば気分があがる
マグカップひとつでも
恋したモノで珈琲を飲むと気分があがる
なんか、にやっとする。
カノジョやカレシ選びだけじゃなく
全てにおいて
あなたのお眼鏡に叶うかどうか
恋して選んでみる実験をしてみてください。
Thank you for reading my blog.
Sofie K.T.