深川不動堂で伝筆絵馬
2018.09.09 02:25
門前仲町には何度か来たことがありましたが、駅前にある深川不動堂にはなぜか今までご縁がありませんでした。
相田みつを美術館のカフェで伝筆した後、4人で向かいました。
絵馬を描く場所はいくつか候補があって、みんなで相談して迷った挙句深川不動堂にしました。
来てみて、あまりにも立派な不動さまにびっくり!
お堂の中の見学、じっくり見たら半日くらいかかりそうなほど。
祈りの回廊と呼ばれる一万体のクリスタルの不動尊像からなる回廊、真言梵字壁に圧倒されました。
日本画家・中島千波画伯による、90センチ四方の桐板123枚を使用した日本最大級の格天井画、大日如来蓮池図は残念ながら時間切れで観られず。
お参りをすませて、みんなで絵馬を描きました。
伝筆絵馬が初めてのYさん、潔く心を決めて描かれていました。
こちらのおふたりは慣れたもの、伝筆絵馬にはまっているようです。
龍神さまの絵馬を持つ真ん中ふたりの絵馬が小さいのわかりますか?
両脇のふたりは普通サイズの絵馬です。
小さい絵馬は珍しくて、しかも龍神さまの絵がカッコよいので、チャレンジャーの彼女とわたしはこちらを選びました。
伝筆ファンの生徒さまとこうして一緒に絵馬を描ける、
ある意味わたしの願いはすでに叶っています。
いつも本当にありがとうございます。
深川不動堂の後は、中野 Bistro MURAにて楽しい宴で締めくくり。
またこうした感謝企画考えますね。
自分の心にある形のない想いや気持ちを、
伝筆(つてふで)という見える形にして、大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。
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なみおか恵美