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Spiritual World #1 Chapter 1

2023.12.05 03:11


41歳の時に離婚をしました 

その前後の怒涛のいわゆるスピリチャルなことは

なんだったのかな・・・・

と、思い返しています

 

今でも

とてもフィジカルな身体についてのお仕事を

わたしのライフワークだと信じているし

そうありたいと願っています


でも

ずっとずっと封をしているけど

視えないことに、自然と調律してしまうわたしもいます


今日から何回かに分けてシェアする出来事は

わたしの中の変な理性が、オープンにすることを恐がっています

筆が動かず、1ヶ月以上空けてしまいました・・・


きっと

わたしにとっては、知られることはトラウマティックなことなんでしょうね・・・・


さて

では、お話しをはじめます



Chapter 1


離婚する1年前くらいでしょうか・・・・

過去生や守護霊に逢えるという修験者の先生が音楽業界の間で噂になっていて、

友人から「行ってみたら」とおすすめされました

とはいえ、わざわざ行くまでもないな と聞き流していたら

実家に戻る用事があり、そういえば実家からなら車で1時間もかからない距離じゃない!と、

軽い気持ちで予約を入れてみました 

自分の帰省ついでに、わたしの実家に遊びに寄るという友人とふたり


先ずはわたしから 


興味本位だけで受けてみた訳ですが

先生の印と真言(マントラ)の前に

すっと脱力し、目を瞑り、首を垂れてしばらくの時間が経ちました

結局、わたしに与えられた1時間の間では

言葉にもならないことを唸っているばかりで タイムアウトになりました 


友人の番になり

「どこかで時間をつぶします」  と言い残して、車でドライブに出かけました 


そのドライブの途中からです 

聞いたこともない知らない言葉が、勝手に口から出てきて

そしてその言葉で、(わたしが)ずーっと話し続けるんです 

もう制御不能な状態でした 

わたし本人は、ちゃんとそこにいて、冷静にこの状態を俯瞰から見ている感覚です

その間もちゃんと運転をし、手頃な公園を見つけ、人気のない場所でちゃんと時間を考えながら

過ごしました

もちろん、この間も、知らない言葉での独り言は続いています


不思議なことに、この状態が1時間近くも続く間には 

この誰だか分からないひとが、いったい何が言いたいのかがなんとなく分かる様になってきました


悲しそうだな・・・・ 

それがわたしのそのひとへの第一印象でした


友人の持ち時間も終わり 

車に戻り(もちろん車内でも話しは続いています)

修験者の元に帰りました


ここからのことは、明日の Chapter 2 に