Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

楽助

我が家の猫被害報告 その2

2018.09.03 11:39

仔猫時代は超アクティブです。高いところに上る、登る。

例えば、網戸やカーテン登りはどこのお家でもよくあることのようです。

私の部屋のカーテンは猫に登られてボロボロになったので交換しました。

網戸は、穴や歪みで網戸の役割ができていません。



よしずもこのとおり身軽な仔猫はスイスイ頂上まで登ってしまいました。

長年使った年期の入ったすでにボロボロのよしずは猫のおかげでとどめを刺されました。

(主にししちゃんによって)



すだれももうすでに虫の息になっています(よつばによって)

よつばさんは洗濯竿渡りからのすだれにジャンプして遊ぶことが好きで、

4歳になった今でも遊んでいます。



今はのんびり過ごしているししさん(現在6歳)ですが、仔猫時代はよしず登りや、

ハンガー渡りなんて軽業をやってのけていました。



キーホルダーなんかは猫の恰好の餌食です。

齧られ、引っ掻かれ、ストラップが壊され使い物にならなくなります。



好奇心も旺盛で、部屋中くまなく探索してくれます。

棚にちょっとでも隙間があれば潜りこみます。

テレビ台の奥に入ったり、ベッドの下に入ったり・・・。

引きずり出すときに埃も一緒に連れてきてくれて、ギャーってなります。

猫のおかげで、猫様がどこに忍び込んでもいいように部屋中綺麗になりました。


棚の上、中、どこでも猫の通り道。棚に無造作に飾ってある私のコレクションは猫が通った後の振動などで落とされていることが多々ありました(涙)

猫様の通り道に落ちるような物を置く人間が悪いのだと悟り、片付けることにしました。

やっぱりこれも、猫様のおかげでごちゃごちゃしていた部屋がちょっとだけスッキリして見えるようになりました。


猫は狭いところも好きで、入れ物の中によく入っています。

そのおかげで収納ボックスはボロボロになり、中の物は猫毛がいっぱい付きます。

コロコロでとってもとっても猫毛が出てきて、泣きそうになります。


クローゼットのドアがちょっとでも開いているとクローゼットの中に入って洋服の上でくつろいでいることもあり、コロコロでの猫毛取りは欠かせません。

ちなみにししちゃんは、完全に閉めておかないとクローゼットのドアを開けます。


とらくんはジャンプして私に飛び乗ります。今は体重6㎏で若い頃より重くなったのか、気の向いたときに正面からジャンプしてそれを私が受けとめて抱っこします。昔は合図もなく不意打ちで飛び乗ってくることが多く、とらがジャンプした瞬間に私が動いてしまって着地に失敗して服を爪で引き裂かれたこともあります。

よつばちゃんは、私がしゃがんだ隙にヒョイッと後ろから肩に乗ってきます。

上手にバランスをとりながらしばらく私の肩の上での景色を楽しんでいるようです。

時々私が不意に動いてしまったときにバランスを保とうと踏ん張ったところが襟元の肌が出ているところの場合、肌にキズがつくことが時々あります。イタタ程度なんですが、傷跡は痛々しく見えてしまうので困ります。


テーブルの上は軽やかに乗ります。しかしそこにはパソコンが置いてあるので、

飛び乗ってからのパソコンのキーボードの上をテクテク歩かれ、何度パソコンの電源を落とされたことか・・・。

逆に高いところから着地するときにもテーブルを使うことがあり、その着地地点にパソコンがあったら落下の衝撃で壊されるのではと毎回ヒヤヒヤしています。

ちなみに勢いよくテーブルに乗ったときは、その勢いで滑って、テーブルの上にある物を落としてくれます。携帯電話、マウス、ペンなどは何回も落とされました。マウスは1回買い替えました。携帯電話はまだ無事です。(って、物を置かないようにしたら防げるんですけどね・・・)


猫のおかげで、部屋は綺麗になるし、片付ける癖(?)もつきました。

猫たちが動きやすいように模様替え&猫が楽しめる部屋作りもしました。

私、猫に教育されたようです。って、猫を飼っていない知人に話したら「私は猫のために部屋を変えるなんてできないな・・・」とちょっと呆れられた様子でした。猫様のために人間が生活様式を変えることができる人は猫との暮らしが上手にできる人なのかもしれないなぁ、なんて思うのでした。