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家族との連絡、連携、対策

2018.09.11 20:31

北海道地震直後の、何をしたか振り返り。

停電になったのでラジオをつけ、安否確認開始。

ラジオはほんとにいい仕事をしてくれました。

FBやLINEだと自分のエリア外の様子もわかる。

充電と電波も重要。


珍しく忘れていたのが息子たち。

関東で大雨や地震の際はこっちから連絡。

今回はこっちのことなので、忘れてました。

朝起きてびっくりしたんだろうな。

長男からのLINE。

この後もこまめに連絡が入りました。

ずーっと地震報道、心配かけました。


で、次男。

11時って(笑)

驚いたんでしょうね。

お金送ってください、レベルで丁寧な言葉。

何かの際はすぐ無事を知らせることを確認し合う。

でも忘れそうで、もう生存本能に任せるしかない。

直後が繋がりやすい?


夫の親は二世帯で、心配いらず。

40分くらいに距離の私の親連絡が取れない。

固定電話は停電で繋がらず。

携帯も出ない。

東京の実弟が心配して、私のところに。


正直揺れがひどかったけど、停電だけ。

息子に連絡すら忘れてたぐらい。

その時点で被害の様子は分からなかった。

あとで、これはものすごく心配になるレベルだと痛感しました。

ごめんなさい。

ラジオの音や声は、不安を煽ったりしない。

ありがたかった。

被害の大きいところの画像だけ

繰り返し見せられてた人は、切なかったろう。



落ち着いてから実家に向かい安否確認。

LINEで写真を送り、ひと安心した模様。

言葉より伝わる1枚の写真でした。


親に伝えたことは3つ。

●ロウソクを使わないで欲しい

●避難するさい、ブレーカーを落とす

●避難先のメモを室内に残す。


申し訳わけないけれど年寄りの火の始末は心配。

ペットボトルで懐中電灯の光の拡散を実演。



ブレーカーもその場で、場所を確認。

避難先のメモも外に貼ると、防犯上よくないことを伝えた。

鍵はスペアを持っています。

こまめに行けない状況かもしれない。

お互い自分の身は最低限自分で守りましょうと。

バッテリーの充電切れだったという親をきちんと諌めました。


この先何があるかわからない。

実家付近に住む友人に何かの時は

見に行ってもらおうと考え中。

逆に私も誰かのためにできるかも。

これから学校や仕事が始まり離れ離れになる不安。

対策を考えて、備える。

どこでいつ起きるかわからない。

不安だからこそ備える。

何をどうするか、家庭ごとに決める。

我が家は避難場所と経路を相談しました。

どこにいるかで変わるので、連絡方法も決めないと。


行動半径の公衆電話だったり

出先で誰かに連絡を入れる方法。

集まる場所など

心配な人ほど、きっとシュミレートが上手いはず。

良い方法教えてシェアしてください。

防災ダイヤル、とっさに使える気がしなくて。

やったことのないこと、知ってるだけじゃできない。