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Friend of the Earth

ヨガの小話〜掃除もヨガのうち〜

2018.09.09 11:26

マット上でポーズをとることは、ヨガのほんの一部でしかない。



普段の言動を意識的に良いものにしていくのもヨガのゴールへの大切な第一歩なのだ。



今日は乙女座新月が目前に迫っていることもあり、シャウチャを実行。




シャウチャとは、体や衣服などの持ち物や身の周りの環境を常にキレイに整えておくこと。



普段の生活でも実践できるヨガは沢山あるのだ!



心が荒れてくると部屋も散らかる。



よく耳にする、『部屋はその人の心理状態を表す』というのは本当なのだ。



自分自身や身を置く環境をキレイに整えておくと、心や頭の中もスッキリする。



ヨガスタジオやお寺なんかで瞑想がはかどるのは、無駄なものが無く掃除が行き届いているからではないだろうか。



何気ない『モノ』も私たち生物と同じく、エネルギーの集合体で波動のようなものが出ているそう。



私はモノで溢れた、ガチャガチャしたところにいると心がザワザワして落ち着かない。




こんな風に感じる人は結構多いのではないだろうか。



ということで、



普段見て見ぬフリをしてきたガラクタを断捨離したり



モノでいっぱいの机の上を片付けたり



なかなか普段手が回らないところのホコリや汚れをとったり



無心になってひたすらやる感覚が、アーサナを練習している時にちょっと似てる。



そして終わった後の爽快感はなんとも言えない!



仕上げに岩塩ランプをつけたり、



アロマを焚いたり



クリスタルチューナーを鳴らしてみたり



心もスーッと澄んだような感覚になるから不思議。




掃除の話から離れるけども、



ここで、シャウチャに関する教えを紹介。




〜やさしく学ぶYOGA哲学  ヨガスートラ(向井田みお先生著 より〜


・体の清潔さを達成すると、自分と、他人の体や考えに対する執着から自由になる。


・体と心を浄化すると、心にゆとりが生まれ、本当の自分自身に心を定めることができる。感覚や思いの幻想に流されなくなり、真実を知る力が身につく。




…ひとつめが難しいかも知れない。



体や心は本当の『自分』ではなく、



経験を積むための、あくまで『道具』であるという考えが前提になる。



ヨガで言う『自分』は道具の使い手。



シャウチャが進むと自分と道具の見極めができるようになり、客観的に体や心、その他の物事を受け止めらるようになる。



ルックスや性格に対するコンプレックスも消えていく。



変なフィルターをかけることなく、ありのままにすべてを見て、受け入れ、認めていけるようになるのだ。



こうなれると、受け入れられないものに抵抗したり戦ったりする必要がなくなる。



ということは、エネルギーを無駄遣いすることなく、もっと楽に幸せに生きられるのだ。



掃除の話しから随分飛んだけど、道具や環境を清浄に保つことが良い人生の第一歩となるのだ。